採用:徳洲会、診療情報基盤構築にデルを採用

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採用:徳洲会、診療情報基盤構築にデルを採用


掲載日:2013/06/20


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 デル株式会社は、医療グループである一般社団法人徳洲会が、デルのソリューションを採用して、3月に電子カルテデータをリアルタイムでバックアップする環境を構築した事例を発表した。

 徳洲会は全国に66病院を含む280以上の医療施設を運営し、救命救急医療をはじめ、予防医療・慢性医療から先進医療を展開している。情報システムの側面から徳洲会グループを支援するため、2009年10月に徳洲会インフォメーションシステム株式会社が設立された。現在、66病院のうち47病院で稼働する電子カルテ・オーダリングシステムが稼働し、すべてのシステムがソフトウェア・サービスのシステムに統一されているという。

 東日本大震災を教訓に、災害時に診療継続を担保する電子カルテデータの遠隔地バックアップシステムの構築することになり、オープンな標準技術をベースに柔軟でコストパフォーマンスに優れたプラットフォームを提供できるとし、デルをパートナーとして採用したという。また、米国の病院などのディザスタリカバリ事例の提供やソリューション提案を評価しているという。

 徳洲会は、データセンタのバックアップサイトにWindows Server 2012を導入した「PowerEdge R720xd」と「PowerVault」シリーズを採用した。SQL Server 2012をレプリケーションすることにより、3月までに47病院すべての電子カルテデータが、安全なGroup-VPN回線を介して関東圏にあるデータセンタにリアルタイムでバックアップされる環境を構築した。

 また、グループ内での電子カルテシステムの統合ならびに医療データのマスタコード統一に取り組み、約9割のコードを統一して、全66病院の経営データを一元管理、分析できる情報基盤を構築している。経営指標、臨床指標、医療安全、患者満足度、部門業務量、各種統計指標などのデータを分類・抽出し、分析・加工することにより、経営の詳細分析や業務の効率化、患者へのサービス向上を支援してしているという。診療行為別統計や薬剤構成比、手術コスト算出など経営指標データの分析は病院経営の効率化に寄与し、病院滞在時間調査・分析は患者サービス向上に役立てられてきたとしている。

 今後は、デルと情報基盤の強化を進め、診療情報DBに蓄積されたビッグデータを活用して患者サービスを向上させると伝えている。


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