採用:大同メタル工業、仮想デスクトップ環境に日立を採用

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採用:大同メタル工業、仮想デスクトップ環境に日立を採用


掲載日:2013/06/20


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 株式会社日立製作所(日立)は、大同メタル工業株式会社における国内従業員のPC環境を、日立のデータセンタに構築した仮想デスクトップ環境に移行すると発表した。

 大同メタル工業は、中期経営計画での2012年度から2014年の事業基盤強化に向けた取り組みの一環として、PC約600台分の仮想デスクトップ環境を稼働開始し、2013年度下期から国内全従業員を対象とした約1200台分に拡張する予定であるとしている。

 仮想デスクトップ環境の構築には、ヴイエムウェア株式会社の仮想デスクトップ製品群を活用しており、日立のデータセンタに設置されたサーバ上で仮想的に作られたPC環境(デスクトップ環境)を、ネットワークを経由して、各事業所の端末から利用できるようにする。

 今回の導入による利点として、セキュリティ挙げている。外部媒体に保存する場合のセキュリティ強化を図るほか、複数のPCのセキュリティパッチを「VMware Horizon View」の機能を利用してセンタで一括して適用できるため、セキュリティ対策の工数も削減できる。更に、PCなど端末側にはデータ保存できないため、モバイルPCなど外部持ち出しによる情報漏洩を抑制するほか、在宅勤務や出張先からの社内システム利用など、業務効率の向上を図る。

 また事業継続性の向上も挙げており、自宅や外出先でも仮想環境へアクセスし安全に社内システムを利用できるため、感染症の流行時や震災など自然災害による緊急時にも在宅勤務や別拠点での業務継続ができるとしている。また、国内業務を支えるすべての業務サーバ群を集約したサーバ仮想化基盤を、遠隔地にレプリケーションするディザスタリカバリシステムを構築し、9月から順次各システムを移行するとしている。

 そのほか、クライアント管理のTCO削減を挙げている。従来のPC環境では、多品種の設計・製造を支える複数の業務アプリケーションごとのOSやPCソフトウェアなどのクライアント管理や、データ消失などの復旧対応に、システム部門が多くの管理工数を要していた。今回の導入により、業務データをデータセンタで管理してバックアップすることで、データの消失を防止できるほか、故障によりPCを復旧させる場合でも、OSの再インストールによる環境構築をせずに、テンプレートとなる仮想デスクトップのデータコピーによって迅速に復旧できると伝えている。


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