キヤノン、全国発明表彰の文部科学大臣発明賞を受賞

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キヤノン、全国発明表彰の文部科学大臣発明賞を受賞


掲載日:2013/06/20


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 キヤノン株式会社は、同社の“クリーナのない中間転写型プリンタの発明”(特許登録第3267507号)が、公益社団法人発明協会が主催する“平成25年度全国発明表彰”において“文部科学大臣発明賞”を受賞したと発表した。

 発明協会では、優れた発明を行なった研究者・科学者を顕彰することで発明の奨励・育成を図り、日本の科学技術の向上と産業の振興に寄与することを目的とする発明表彰を定めている。

 今回、電子写真技術を採用したフルカラープリンタに適用される中間転写体のクリーニングに関する発明の功績が認められ、“平成25年度全国発明表彰”において、発明者が“文部科学大臣発明賞”、実施者が“発明実施功績賞”を受賞した。

 受賞及び受賞者は、文部科学大臣発明賞を、廣島 康一氏(キヤノン 周辺機器事業本部 担当部長)、依田 寧雄氏(同 周辺機器事業本部 室長)、月田 辰一氏(同 周辺機器事業本部 部長)、西村 克彦氏(同 知的財産法務本部 担当部長)、小酒 達氏氏(元キヤノン)が、発明実施功績賞を御手洗 冨士夫氏(同 代表取締役会長兼社長 CEO)が受賞した。

 これまで紙へ転写しきれず中間転写体上に残った残留トナーをクリーニングブレードでかき取る方式が一般的だったが、研究を重ねた結果、残留トナーを帯電ローラーで正規極性とは逆の極性に帯電させて、感光体側の廃トナー容器に回収することを可能にした。この発明により、クリーニング性能が向上し、また中間転写体用の廃トナー容器が不要になったことで、従来ユーザが行なっていた廃トナー容器の交換や廃棄にともなう煩わしさを解消し、廃棄物の削減や装置の小型化にも貢献できたと、功績内容を伝えている。



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