採用:盛岡市、日本IBMの災害情報連携システムを導入

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採用:盛岡市、日本IBMの災害情報連携システムを導入


掲載日:2013/06/14


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、岩手県盛岡市が日本IBMの協力のもとに構築した「盛岡市災害情報連携システム」が、4月1日に稼働したことを発表した。

 「盛岡市災害情報連携システム」は、災害発生時に、被害情報、避難所情報、安否情報などを一元的に収集・管理するシステムで、これにより、災害対応に係る意思決定を迅速に行なえるという。また、災害情報をラヂオもりおか(コミュニティFM)や緊急速報メールなど様々なメディアへ一括配信する機能も備えている。更に、高齢者、障害者など、災害時の避難に特に配慮を要する住民の名簿をExcel形式で一括アップロードして地図情報と連携できる仕組みを可能にし、災害時の要援護者対応を強化したとしている。

 同システムは、3月27日と5月14日に、ラヂオもりおか放送への割込配信テストを行ない、配信されたことが確認でき、また稼働後に、盛岡市の全職員を対象とした操作説明会も実施したという。実災害発生時におけるスムーズな活用を目指した職員個別の操作トレーニングも随時実施しているという。これにより、災害発生時に盛岡市の職員が自らのタブレット端末やスマートフォンから、災害関連情報を収集できるようになり、約29万人の盛岡市民に対して迅速に災害関連情報の提供ができるようになったとしている。

 日本IBMでは、日本における既存の災害対応の仕組みにある課題を解決するため、「IBM災害対応情報システム」としてソリューション化を行ない、「盛岡市災害情報連携システム」にも適用している。同ソリューションは、日本IBMのクラウド・データセンタで稼働させるため、盛岡市庁舎が被害を受けた場合もシステムの利用ができると伝えている。同社は今後、同ソリューションを他の自治体にも展開していく予定であるとしている。


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