日本IBM、BI基盤ソフトウェアの新版で機能を追加/拡張

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日本IBM、BI基盤ソフトウェアの新版で機能を追加/拡張


掲載日:2013/06/13


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、企業のビジネス・インテリジェンス(BI)基盤を提供するソフトウェア製品の新版「IBM Cognos Business Intelligence V10.2.1」の提供を開始した。ライセンス使用料金は1526万3535円(100名のWeb/モバイルレポート参照ユーザ、税込)。

 今回の新版では、分析対象データの量や種類の増加、多様化する分析結果の表示・表現のニーズへの対応強化、処理を更に迅速化させるためのパフォーマンスの強化など、新機能の追加や拡張が行なわれている。ビッグデータを活用するために、Hadoop上にある膨大なデータや、ストリーム・コンピューティングでのリアルタイム・データとの連携が図られている。IBMのHadoop基盤を構築するソフトウェア製品「IBM InfoSphere BigInsights」やCloudera、Houstonworks、Amazon Elastic MapReduceなど、主要なHadoop基盤との連携を図れる。分析の対象になるデータを拡大でき、多様で深い洞察を生み出せる。

 視覚的な表示・表現の機能として、“RAVE(Rapidly Adaptive Visualization Engine)”を装備し、ビッグデータを可視化して、より視覚的に表現できる。また、視覚化に関するJavaScriptの表記法“VizJSON”(visualization JavaScript Object Notation)に対応し、あらかじめ登録されているグラフ表記に加え、ユーザが定義したグラフを利用できるほか、グラフ属性の柔軟な追加やカスタマイズを行なえる。業界別などのニーズに特化した表現や、Webとモバイルで差異のないインターフェースなど、場所や場面を問わず新しい洞察を提供でき、迅速な意思決定を支援する。

 パフォーマンスの向上では、インメモリDB上のデータをBI分析するために呼び出して構成する機能“Dynamic Cube”が拡張され、メモリ使用効率の最適化などで処理の高速化を達成している。特に、IBMのハイブリッドDB基盤ソフトウェア「IBM DB2」の新版「V10.5」が搭載する高速データ分析処理機能“BLU(ブルー)アクセラレーター”と連携することで、従来の「DB2 V10.1」との連携に比べ、データの読み込み速度は18倍、応答時間は14倍に高速化されている(IBMでの実測値)。

 また、オフラインでも利用できるレポート機能“Activeレポート”の構造や圧縮技術が改良され、従来の10倍のデータを使用したレポートを作成できるほか、モバイル端末から読み込むレポートの表示速度の向上を達成している。


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