ストラトスフィア、日立電線とSDN-WANで共同技術検討を開始

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ストラトスフィア、日立電線とSDN-WANで共同技術検討を開始


掲載日:2013/06/11


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 株式会社ストラトスフィアは、日立電線株式会社とSDN(Software Defined Network)を使った広域ネットワーク“SDN-WAN”の分野で共同技術検討を開始すると発表した。

 両社は以下の3つの共同技術検討を行ない、SDN-WAN(Software Defined Network - Wide Area Network)を構築するとしている。1つはOpenFlow1.3.1対応のSDNコントローラとスイッチの開発、及び相互接続検証を実施すること、2つめはSDNコントローラが、ストラトスフィアの「Stratosphere SDN Platform」(SSP)を拡張し、SDN-WANによってデータセンタ内の仮想ネットワークを他のデータセンタやクラウドに接続するためのネットワーク制御機能を提供すること、3つめはスイッチハードウェアについて、日立電線が通信事業者向けAPRESIA製品の技術を踏襲し「Apresia26000」シリーズをベースに開発し、また、リリース済みの製品についても順次対応を検討することであると伝えている。

 SDN-WANは、SDNで構築する広域ネットワーク。SDN-WANを構築することで、簡素な機器構成でもソフトウェアで細かい制御を実装できるため、単純かつ柔軟なネットワーク構築及び運用ができる。通信事業者はSDN-WANを活用することで、オペレーションの自動化による運用コストや設備投資の効率化による設備コストの削減、新サービスの創出・早期構築が期待できるという。

 ストラトスフィアは、今後、通信ネットワーク全般、及び企業内ネットワークにもネットワーク仮想化の領域を広げ、様々なシーンで、NaaS(Network as a Service)を構築できるソフトウェアプラットフォームの提供を目指すとしている。今回の相互接続検証は、SSPの対象領域をキャリアネットワークにまで広げるための施策の1つであり、国産メーカーでキャリア向けソリューション提供に実績のある日立電線と相互補完的なパートナーシップを目指すという。日立電線はこれまで広域イーサネット市場で培ってきた技術を生かし、OpenFlowに対応したスイッチを開発すると伝えている。



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