NECネッツエスアイ、キューアンドエーを連結会社化

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NECネッツエスアイ、キューアンドエーを連結会社化


掲載日:2013/06/11


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 NECネッツエスアイ株式会社は、コンタクトセンタ事業の強化を図るために、従来22%の資本参加を行なっていたキューアンドエー株式会社との資本提携の強化に向け、同社株式を56%へと追加取得し連結会社化すると発表した。同時に、子会社である第一アドシステム株式会社について、キューアンドエーとのシナジーを活かした事業の拡大を図るため、保有株式をキューアンドエーに売却し、同社の連結会社とするとしている。

 NECネッツエスアイでは、ネットワークを中心にしたICT技術基盤、インフラやオフィス・ファシリティなどに関する施工基盤のほか、データセンタやネットワークの監視などを行なうオペレーションセンタやパーツセンタなどのサービス基盤といった事業基盤を有している。サービス基盤を中心にこれらの事業基盤の強化・活用を図ることで、ユーザのニーズ変化に対応したサービス事業を核に中期的な成長を目指すとしている。このような方針の下、2010年11月には通販向けを中心としたコンタクトセンタ受託サービスを持つ第一アドシステムを連結会社化、2012年6月には、ICTなど技術的な対応が可能なテクニカル・コンタクトセンタ及びオンサイトサポートサービス(訪問サポート)を手掛けるキューアンドエーとの資本提携を行なうことにより、サービス基盤の強化を進めてきたという。

 今回の資本提携強化の狙いは、下記の3点であるという。1つはリレーションシップ・マーケティング事業を核としたコンタクトセンタ・サービス事業の強化・拡大、2つめはコンタクトセンタ・サービス基盤の強化・効率化で、3社のコンタクトセンター・システムを統合・共通化することで効率化するほか、NECネッツエスアイはこれら基盤のクラウド化を行ない、将来的には様々なコンタクトセンタ・サービス業者に対し、共通サービス基盤として提供するとしている。

 3つめは、3社の事業基盤を活かした新サービスの提供で、NECネッツエスアイのB to BのICT事業に、キューアンドエーのB to B to C、B to Cのテクニカル・サービス、第一アドシステムのフルフィルメントを特徴としたB to B to Cサービスに対応のできるBPO基盤を活用することで、通信事業者やサービスプロバイダを中心としたユーザへのICTシステム/サービスの提供や、技術的なサポート・サービスまで一括した新サービスを提供すると伝えている。



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