日立、東大のモジュール型データセンタで“PUE=1.18”を達成

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日立、東大のモジュール型データセンタで“PUE=1.18”を達成


掲載日:2013/06/05


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 株式会社日立製作所(日立)は、2011年3月に国立大学法人東京大学(東大)の生産技術研究所に導入した“モジュール型データセンタ”における、直近1年間(2012年6月〜2013年5月)で1.18の平均のPUE(消費電力効率)値を記録したと発表した。

 日立によると、東大は今回“モジュール型データセンタ”の“外気導入冷却システム”を採用することで、一般的なデータセンタと比較して、空調に必要な電力コストを73%削減できたという。“外気導入冷却システム”は、省電力・高集積なデータセンタ環境構築ソリューションである“モジュール型データセンタ”の冷却システムで、28度以下の外気を活用し、サーバやストレージなどのIT機器を含めたデータセンタ設備全体を冷却するもの。一般的には、冷涼な地域のデータセンタ運用に採用されている。

 同システムは、東大の“超巨大データベース時代に向けた最高速データベースエンジンの開発と当該エンジンを核とする戦略的社会サービスの実証・評価”が進められているデータセンタで採用され、2年間にわたって、運用を行なってきたという。外気のみでデータセンタ内の温度及び湿度の管理を行ない、気温と湿度がともに高い夏季や、湿度が低い冬季においても適切なデータセンタ環境を維持できるほか、IT機器の消費電力に応じた送風量の制御を自動化することにより、省電力化を可能にしたと述べている。



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