NEC、クラウドの耐障害性・信頼性向上図るサービス実行基盤出荷

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NEC、クラウドの耐障害性・信頼性向上図るサービス実行基盤出荷


掲載日:2013/06/03


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 日本電気株式会社(NEC)は、性能不足・メモリ不足に起因するシステムダウンを未然に防止し、耐障害性・信頼性を向上させるサービス実行基盤「WebOTX Application Server V9」の出荷を5月30日から順次開始する。

 「WebOTX Application Server V9」は、同社が技術サポートで得た知見に基づく“予兆を検出し障害を未然に防止する診断サービス機能”や“インメモリデータグリッド製品の活用”で、システムの耐障害性・信頼性を向上させる。

 CPU負荷の上昇やメモリ不足に起因するシステムダウンの予兆を自動的に検出し、同時に実行する処理を抑制することで、CPUやメモリの負荷を低減し、障害を自律的に回避できる。また、ユーザが問題発生個所を自己診断するために、予兆検出時のシステム状況をレポートとして出力する機能も提供される。

 分散メモリ技術をデータキャッシュとして活用したインメモリデータグリッド製品がバンドルされ、頻繁に更新されるデータのキャッシュとして利用することで、システムの性能と可用性の向上を図れる。特に、複数のサーバでデータを分散保持するシステムでは、インメモリデータグリッドを活用することで、従来方式に比べWebアプリケーションのレスポンス時間を最大で7分の1に短縮できる(同社調べ)。また、同機能を効果的に活用するために、アプリケーション開発者向けのフレームワークとして、業務データを分散メモリに格納するためのJPA(Java Persistent API)プロバイダが提供される。

 ライセンス方式が、仮想サーバの総CPUコア数に応じたライセンスカウント方式に刷新され、物理サーバに1CPU2コアを搭載している場合、従来に比べ最大約67%の費用削減を図れるほか、総CPUコア数が32以上のシステム向けに、通常より20%安価なボリュームディスカウントが新設された。

 Java EE 6の“フルプロファイル”“Webプロファイル”に準拠しているほか、用途に応じて必要なアプリケーションサーバの機能を選択して構成を最適化できる“カスタム・プロファイル”が提供される。Webサーバと運用管理基盤だけの最小構成では、起動時間が4秒未満に短縮されていて、アプリケーションの更新やシステム構成変更時といった再起動が必要な場合の、運用管理者の工数低減を図れる。Java SE 7への対応やHTML5を利用するスマートデバイス向けWebアプリケーションの開発環境も提供される。


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