NTT、近畿大学と生物多様性保全活動拡大と環境教育の実施に合意

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NTT、近畿大学と生物多様性保全活動拡大と環境教育の実施に合意


掲載日:2013/05/30


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 西日本電信電話株式会社奈良支店(NTT西日本奈良支店)、日本電信電話株式会社(NTT)は、近畿大学農学部環境管理学科(近大農環境)と、近畿大学が実施している里山修復プロジェクトや絶滅危惧種である“ニッポンバラタナゴ”の保護活動に関し、人的な保護活動の拡大と、センサネットワーク技術、機械学習技術などを活用した保護活動の拡大ならびに、地域(奈良県くらし創造部景観・環境局自然環境課、奈良市教育委員会)とも協力してICTを利活用した環境教育を推進することを目的に、地域の生物多様性の維持と研究の推進並びに環境教育の発展に努めることで合意したことを発表した。

 近大農環境は、奈良県では絶滅したと思われていた“ニッポンバラタナゴ”を発見し保護活動を開始するとともに、“里山修復プロジェクト”を実施し、地域の環境と社会造りに貢献してきたという。

 NTT西日本奈良支店においても、NTT西日本グループの生物多様性保全活動“NTT西日本みどりいっぱいプロジェクト” (NTT西日本が西日本各地で進める生物多様性保全活動)の一環として、主に近大キャンパス内の里山に創出されたタナゴの保護池周辺の環境整備、保全活動に協力してきたとしている。

 今回、NTT西日本奈良支店と近大農環境が、相互に連携しながら、里山環境の整備や“ニッポンバラタナゴ”を中心とする絶滅危惧種の保護などの生物多様性保全活動を拡大すること、並びに、ICTを利活用した環境教育の実施に取組むことへ合意し、包括連携協定を締結したと伝えている。

 また、絶滅危惧種の生態は不明な点も多いことから、近大農環境はセンサノードによる無線センサネットワークに関する基礎研究を行なってきたNTTコミュニケーション科学基礎研究所(NTTCS研)と共同で、センサネットワークを応用した絶滅危惧種の生育条件解明に関する共同実験を開始することとしたと伝えている。

 具体的には、NTTCS研が開発した、センサの数が多いほど、データの圧縮率が向上する圧縮方式を用いて省電力化を行なうことにより、配置が広範囲かつ地形が複雑な里山環境においてセンサネットワークを効率的に構築し、詳細な時系列データによる生育環境情報の収集・分析を可能にするとしている。

 なお、環境教育への協力の具体的な取り組み内容及び実施方法については、今後奈良県、奈良市とも連携の上、決定すると伝えている。



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