採用:富士通、名古屋大学のスーパーコンピュータシステムを受注

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


採用:富士通、名古屋大学のスーパーコンピュータシステムを受注


掲載日:2013/05/29


News

 富士通株式会社は、国立大学法人 名古屋大学情報基盤センターのスーパーコンピュータシステム「教育研究用高性能コンピュータシステム」を受注したことを発表した。

 名古屋大学情報基盤センターは、汎用コンピュータに加えスーパーコンピュータシステムを設置し、科学技術計算分野を中心に全国の大学やその他の研究者に利用されている全国共同利用施設。更なる計算能力への要求に応えるとともに、新しい学術領域への対応、新しい計算サービスの構築、新しい分野を切り拓くことのできる人材育成を支援するために、現行のスーパーコンピュータシステム、アプリケーションサーバシステム、情報教育基盤システムの3つを統合する新システムへの更新、整備を計画したとしている。

 今回、富士通の提案は、高い計算能力と省電力性能、実行性能、可用性に加え、文部科学省HPCI(High Performance Computing Infrastructure)計算資源提供機関の1つとして、スーパーコンピュータ「京」との互換性及びエクサスケールへの橋渡しを可能にする専用機と、様々なISVアプリケーションやフリーソフトウェアが活用可能なIntel CPUを搭載したPCクラスタによるハイブリッド構成が評価され、同センターの次期スーパーコンピュータシステムとして採用されたと伝えている。

 新システムの計算ノード数は、当初「PRIMEHPC FX10」384ノード、「PRIMERGY CX400」552ノードで構成され、総理論演算性能561.4テラフロップスを可能にする。将来的には、3662.5テラフロップスまで拡張する予定であるとしている。

 「PRIMEHPC FX10」は、「京」に適用した同社の技術を更に向上させ、拡張性、信頼性、省電力性に優れたスーパーコンピュータ。

 「PRIMERGY CX400」は、従来の1Uラックサーバに比べて約2倍の1ラック84ノードの高集積を可能にし、HPCに適したPCサーバ。552ノードのうち、184ノードはインテルXeon Phiコプロセッサを搭載したサーバであり、高性能を低価格、低消費電力で提供する。また、ScaleMP社のソフトウェア「vSMP Foundation」も導入し、複数ノードを束ね、仮想的な大規模計算ノードとしても運用できる。

 更に、HPCミドルウェアとしてペタスケールシステムに対応した「Technical Computing Suite」を導入し、ストレージは、合計容量6.0ペタバイトとなって、大容量、高性能、高性能分散ファイルシステム「FEFS」で構成されると伝えている。


出荷日・発売日 −−−
価格 −−−

関連キーワード

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

「サーバー」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20047257


IT・IT製品TOP > サーバー > クラスタリング > クラスタリングのITニュース > ニュース詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ