採用:ヤフー、A10のAXシリーズのCGNソリューションを導入

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採用:ヤフー、A10のAXシリーズのCGNソリューションを導入


掲載日:2013/05/29


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 A10ネットワークス株式会社(A10)は、ヤフー株式会社が開設した白河データセンター(福島県白河市、2012年10月運用開始)にて、IPv4アドレスの延命にAXシリーズのCGN(Carrier Grade NAT、キャリアグレードNAT)ソリューションが採用されたことを発表した。

 CGNは、1つのIPv4アドレスを効率良く多くのユーザを収容できる有力なIPv4アドレス枯渇対策ソリューション。1つのIPv4アドレスを理論上6万4512台のサーバで共有させられるため、グローバルIPv4アドレス在庫を数十年延ばせるようになるという。「AX」シリーズは、CGNソリューションを初めとしてIPv6移行ソリューションにも対応している。また、これらすべてのソリューションのライセンスは標準で含まれており、追加ライセンスは不要になっている。

 ヤフーは、同社が運営するYahoo!JAPANの膨大な量のアクセスに24時間365日体制で対応するため、データセンタの拡張や多重化などによる障害・災害対策に取り組んできたとし、今回その一環として、福島県白河市に東日本の拠点となる新たなデータセンタを設置して、2012年10月からサービスを開始しているという。また、新データセンタの建設と同時に、かねてより進めてきたIPv6の実用化に加えてIPv4アドレス枯渇問題にも取り組むため、「AX」シリーズを活用したCGNソリューションを採用した。

 ヤフーは、OSラインアップがシンプルで分かりやすく、すべての機能がライセンスフリーな点、2008年からロードバランサとして使用してきた実績、機種選定から保守まで支援したCTCの提案、APIが充実しているので、今後の課題であるコンフィグレーションの自動化に対応できる点を評価し採用に至ったと伝えている。

 同シリーズには、A10が独自に開発したOSが搭載され、CGN機能のほか、IPv4/IPv6デュアルスタックとL3DSR(Layer 3 Direct Server Return)を可能にするロードバランサとしても採用されているという。また、これらは開始後6ヵ月間以上にわたり順調に稼働していることが確認されているとしている。「AX」シリーズの検証・初期導入、稼働後の保守は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)が担当している。


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