事例:エース損害保険、デル製品でバックアップシステムを刷新

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事例:エース損害保険、デル製品でバックアップシステムを刷新


掲載日:2013/05/24


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 デル株式会社は、エース損害保険株式会社が、デルのサーバ及びストレージを導入してバックアップシステムを刷新した事例を発表した。

 エース損害保険は、以前からDRの一環として各種CBやメールサーバなどのデータを日次でテープにフルバックアップしてきたという。しかし東日本大震災を機に事業継続(BCP)の必要性が高まり、遠隔地からのデータ取得に時間がかかる、バックアップ作業が翌朝まで完了しない、テープ管理にまつわる業務負荷(テープ管理用ラベルの更新、テープローテーションのスケジュール作成など)といった課題が顕在化したとしている。

 今回、これらの課題を解決するため、バックアップ先をディスクストレージに変更、iSCSI SANストレージ「Dell EqualLogic」によりD to D(Disk to Disk)でのバックアップ環境を整備し、ネットワークを介して東京と大阪のデータセンタでレプリケーションする仕組みを確立したと伝えている。

 2ソケット1Uサーバ「Dell PowerEdge R610」を採用して、iDRACでのリモートによる障害からの復旧が可能なシステムを構築し、遠隔地での迅速なデータバックアップを可能にするとともに、本番システムの運用停止に備えて、大阪のデータセンタに仮想化ソフトウェアを導入した仮想環境上にユーザテスト環境を構築し、緊急時のシステム切り替えを可能にした。

 今回の採用にあたり、「Dell EqualLogic」の、同期レプリケーションやスナップショットなど様々な機能が備わり、追加ライセンス料不要で拡張機能の利用が可能な点や、サーバ仮想化と技術的な親和性が高く仮想化環境の構築に適している点、システムリカバリや電源制御などをリモートで可能にする「Dell PowerEdge R610」のiDRAC(Integrated Dell Remoter Access Controller)機能などが評価されたとしている。

 新バックアップシステムにより東京と大阪のデータセンタ間で差分データを転送して数十分程度でデータバックアップを実施し、確実なデータ保護を可能にしたことに加え、システムの回復や電源制御をリモートで実施できるため、トラブル発生の際も迅速に対応できるようになったとしている。更に事前に作成したスケジュールに基づきバックアップ処理を自動化して人手による作業は不要となり、運用負荷が軽減したとしているほか、テープ管理業務やテープ代・輸送費用の削減によりTCO削減にもつながったと伝えている。


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