採用:山崎製パン、富士通と統合基幹システムをSOA基盤上に刷新

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採用:山崎製パン、富士通と統合基幹システムをSOA基盤上に刷新


掲載日:2013/05/23


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 富士通株式会社は、山崎製パン株式会社が同社と共同で、山崎製パンの受注から請求までの基幹業務を推進する“ヤマザキ基幹システム”を刷新し、稼働を開始したことを発表した。

 “ヤマザキ基幹システム”は、リアルタイムな受注情報の一元化を可能とする受注処理、工場間の生産調整を容易に行なえる発注処理、工場と販売店を結び配分・配送を行なう物流処理などを、SOA(Service Oriented Architecture)基盤上でオープン化、集中処理化した統合基幹システム。

 日配品を扱う山崎製パンでは、流通BMS(流通事業者が統一的に利用できるEDIの標準仕様)の展開や普及、事業継続など先進的なICT化への取り組みだけでなく、これまでのビジネス拡大にともない、工場ごとに仕様を変更してきたことで基幹システムが複雑かつ煩雑になっていたという。

 今回、SOA基盤上に基幹システムを刷新することで、各システムのデータ連携や全社的なシステムとして全体最適を行なったとしている。これまで、各工場の業務に応じて設計されていた受注、発注、物流、売上・請求システムを、データの属性や処理の流れなどプロセスから整理し、今後のビッグデータ活用に向け、全データの一元管理・利用を可能にした。

 同統合基幹システムは、基盤に富士通のエンタープライズサービスバス製品「Interstage Service Integrator」を採用し、機能追加や、関連会社などの関連システムとの連携を容易にする。また、構想中のプライベートクラウド“ヤマザキクラウド”を見据え開発されたシステムIT基盤“ヤマザキ標準基盤”に対応しているほか、広域災害を想定したBCPにも対応している。

 今回の稼働開始により、山崎製パンは、各業務の効率向上に加え、リアルタイムに現場情報の把握ができるなど、経営判断に求められる様々な情報の見える化ができると伝えている。また、基盤統合やSOA及びXML形式データの採用により、業務の変化に柔軟に対応できることから、環境変化にともなう運用負荷の軽減、統合基盤上でのシステム改修や新規開発が容易になり、運用コストの40%低減が可能となるとしている。


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