FNJ、DNPとO to Oを活用した電力ピークシフトの実証実験を実施

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FNJ、DNPとO to Oを活用した電力ピークシフトの実証実験を実施


掲載日:2013/05/23


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 株式会社ファミリーネット・ジャパン(FNJ)は、大日本印刷株式会社(DNP)と、O to O(Online to Offline)の仕組みを活用して、電力需要が最大となる時間帯に外出を促して節電を可能にする、電力ピークシフトの実証実験を7月から約1年間実施すると発表した。

 FNJは、2011年と2012年の夏に実施した節電の実証実験の結果から、電力の需給逼迫時間帯に外出している世帯の節電効果が顕著であったことから、外出誘導が電力ピークシフトの有効な手段の1つと考えたという。一方、“電力の需給が逼迫しているから”という理由のみでは外出への動機付けが弱いと考え、マンション入居者にメリットを提供し、外出を促すという今回の実験を企画したとしている。その中で、生活者向けサービスを提供する様々な企業と連携して、O to Oサービスを展開しているDNPと共同で実施することとなったという。

 同実験では、FNJが提供するスマートマンションサービスを導入したマンションの入居者からモニターを募集し、Androidタブレット「Nexus7」を200世帯に無償提供するとしている。同タブレットに搭載したホームアプリを使うことで、日々の電力利用状況を確認できるとともに、需給逼迫が予想される時には商業施設の割引クーポンやお買い得情報などを受信するという。それにより、入居者に外出を促し、マンションの電力需要のピークシフトを目指すという。DNPは、タブレット端末の調達や割引クーポンなどの特典情報を提供する協賛企業の募集などを行なうとしている。

 FNJとDNPは、同実証実験を通じてマンション入居者と各協賛企業をホームアプリ上でつなぎ、入居者が望む情報と入居者に情報提供したい企業のニーズを捉え、マンションで使用する電力消費量などを計測蓄積し、デマンドピークを抑制・制御する機能などを有するエネルギー管理システムのMEMS(Mansion Energy Management System)とO to Oを組み合わせた新たなサービスの展開へとつなげていくとしている。



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