チェック・ポイント、未知のフィッシングとボット攻撃を検出

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チェック・ポイント、未知のフィッシングとボット攻撃を検出


掲載日:2013/05/22


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 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社は、同社の「Threat Emulation Software Blade」が新しいフィッシングとボット攻撃を検出したと発表した。

 「Threat Emulation Software Blade」は、未知の脆弱性やゼロデイ攻撃、標的型攻撃の被害を防ぎ、不審なファイルを発見後、直ちに実行をエミュレートして不正活動の有無を確認し、ネットワークへの侵入を試みるマルウェアを遮断する。新たに見つかった脅威の情報はチェック・ポイントの“ThreatCloud”サービスに報告され、同サービスを利用している他のチェック・ポイント・ゲートウェイと自動的に共有される。

 今回検出された攻撃は、大規模かつグローバルな企業数社の社員に対し、CVE-2012-0158の脆弱性を悪用するマルウェアの亜種をメールで送り付ける攻撃で、「Threat Emulation Software Blade」は、サンドボックスを利用した脅威エミュレーション技術により、ウィルス・シグネチャが公開される前の段階でこの攻撃を検出したと伝えている。

 同攻撃は、シティバンクやバンクオブアメリカを装ったフィッシング・メールを標的に送信するところから始まり、メールには、“Merchant Statement”(取引明細)などの件名が付けられており、本文には添付のMicrosoft Wordファイルを開くように書かれている。しかしこのファイルを開くと、取引明細が表示される代わりに、ファイルに埋め込まれたマルウェアが自動実行されることにより、PCががマルウェアに感染し、大規模なボットネットに組み込まれる。PCに感染したマルウェアはネットワーク・ポートを開いて指令サーバと通信できるようにし、ログインIDやパスワードなどの認証情報を盗み出すという。最大の特徴は、自己拡散型のスパム・ボットとして指令サーバから命令を受け取り、新たな標的に不正メールを送信することだとしている。



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