マカフィー、4月のサイバー脅威の状況を発表

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マカフィー、4月のサイバー脅威の状況を発表


掲載日:2013/05/21


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 マカフィー株式会社は、4月のサイバー脅威の状況を発表した。

 今回発表されたのは、マカフィーのデータセンタで把握している情報をもとにトップ10を算出し、マカフィーの研究機関であるMcAfee Labsの研究員が分析したもの。

 同分析によると、4月もこれまでと同様に、脆弱性を悪用したドライブ・バイ・ダウンロード攻撃に関連した脅威がランキングの大部分を占めていて、これは、日本だけでなく世界中で見られる傾向となっている。

 検知会社数ランクの4位、6位、10位はExploit―StyKitで、これはStylx Exploit Kitと呼ばれるドライブ・バイ・ダウンロードの攻撃の最初の段階で使われる不正なリダイレクトを検知するものであるという。同様に同8位はBlackholeのリダイレクトであるJS/Exploit-Blacoleであり、同1位のJS/Redirector、2位のJS/IFrame、9位のJS/Exploitなども不正なリダイレクト一般を対象にしたものだと伝えている。

 ドライブ・バイ・ダウンロードで使われる様々なファイルの特徴は攻撃の種類によって異なるが、不正なリダイレクトからAdobe Reader、Flash Player、JRE(Java Runtime Environment)などの脆弱性を悪用する攻撃を経て、最終的に様々なトロイの木馬をインストールするに至る点は共通だという。

 攻撃を防ぐためにはInternet Explorer、Adobe Reader、Flash Player、JREなどのアプリケーションを常に最新の状態にしておくことが大切だとし、特にJavaに関連した脆弱性は、実際の攻撃に悪用されているものだけに限ってもほぼ毎月のペースで新たなものが発見されているとしている。実際、Internet Explorerの脆弱性CVE-2013-1347及びJREの脆弱性CVE-2013-2423が発見され、攻撃に悪用されており、十分な警戒が必要だと伝えている。

 また、PUP(不審なプログラム)については従来と比べて大きな変化はないとし、全体的な件数は前年から大きく下がっており、PUPが従来ほど活発でないことがわかるとしている。



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