GSMA、アフリカ通信市場サポートのためナイロビ事務所を設立

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GSMA、アフリカ通信市場サポートのためナイロビ事務所を設立


掲載日:2013/05/17


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 GSMAは、ケニアのナイロビに常設事務所を開設したと発表した。

 英GSMAは世界の携帯電話事業者を代表する団体。220ヵ国にわたり、携帯電話事業者約800社、そして携帯電話機メーカー、ソフトウェア企業、機器プロバイダ、インターネット企業、広範囲なモバイル・エコシステムを構成する230社以上、及び金融サービス・医療・メディア・輸送・ユーティリティ産業団体などを結集している。

 今回開設した事務所はiHubの中心を拠点とし、GSMAは同業者と他業界の利害関係者と更に密接に協力することが可能となり、それによってアフリカ全土のモバイル使用可能範囲と社会経済的利益を拡大することになると伝えている。iHubはナイロビのテクノロジ業界のためのイノベーションハブであり、この地域における技術者、投資家、テクノロジ企業、ハッカーのためのオープンスペース。

 GSMAのワイヤレスインテリジェンスのデータによると、サハラ砂漠以南のアフリカでのモバイル回線接続総件数は、2013年度第1四半期には前年度より約20%増加し5億件を超えた。接続件数は今後5年間に渡って更に50%増にあたる2億5000万件ほど増える見込みとし、これにともない投資を促進するために、より大きな規制上の確実性とモバイル用に調和スペクトラムの追加が必要となると伝えている。

 この地域はアフリカにおける接続件数の約3分の2を占めているが、アフリカのモバイルサービスに割り当てられるスペクトラム量は低いレベルで、サハラ砂漠以南のアフリカの各政府は、より多くのスペクトラムが利用可能にならなければ、ブロードバンドと開発目標を損なう恐れがあるとし、農村部にモバイルブロードバンドを提供するための特性であるデジタル化配当スペクトラムの開始が特に優先されるべきだと伝えている。

 同団体は、積極的・支持的規制環境と十分なスペクトラムの割り当てがアフリカにおけるの今後の成長に重要だとし、アフリカに拠点を持ったことで、全地域において大切な接続性とサービスをもたらすモバイルの拡大を促進する条件を整備するために関係者と協力できると確信していると伝えている。



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