採用:TOKAIコミュニケーションズ、NetApp FASシステムを採用

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採用:TOKAIコミュニケーションズ、NetApp FASシステムを採用


掲載日:2013/05/13


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 ネットアップ株式会社(NetApp)は、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供するSaaS型メールサービス「OneOfficeメール」を支えるストレージ基盤に、NetApp独自のスケールアウト型ストレージOSである「clustered Data ONTAP」を搭載した「NetApp FAS」システムを採用したことを発表した。

 TOKAIコミュニケーションズは従来から「OneOfficeメール」向けに「NetApp FAS」システムを採用していたが、利用者の拡大や接続端末の多様化によるアクセス増加を受け、ストレージCPUのパフォーマンス拡張への対応を迫られていたとし、また、顧客からニーズの高い災害対策環境や今後も成長が見込まれる事業を支える柔軟なサービス基盤の構築が急務となっていたという。

 これまでのストレージシステムには、ノンストップ運用を可能にするため、柔軟に拡張できるストレージ基盤の確立や、中長期的なシステム拡大に応えられるスケールアウト型ストレージの導入、遠隔地の自社データセンタと連携した災害対策環境の構築といった課題があったとしている。

 今回、同社は、同メールサービスを支えるストレージ基盤として、アクティブ・アクティブ構成の「NetApp FAS3240」を2セット組み合わせたクラスタ構成を採用した。同ストレージ基盤は、従来と比べて約2倍のI/O処理性能を備えており、また将来的にCPU負荷が増大した際も、「NetApp FAS」システムを増設することでCPU能力を柔軟に拡張可能となっている。加えて、自社データセンタから離れた遠隔地データセンタにデータ保護用の「NetAppFAS」システムを配置し、「SnapMirror」による遠隔バックアップを実施している。また、旧ストレージ環境から新ストレージ環境へのデータ移行に際しては、「SnapMirror」を利用してサービスの停止時間を少なく抑えたデータ移行を実施している。

 今回の採用により、法人向けサービスで優れた拡張性とノンストップ運用を可能にするとともに、自社インフラを活用した災害対策環境を構築したと伝えている。

 また、従来使用していた余剰のストレージコントローラをクラスタに組み入れることで、IT資産を有効活用できることや、使用したディスク容量に応じて課金されるNCS(NetApp Capital Solutions)のストレージオンデマンド契約を通じ、ストレージに関わるコストを適した形にしたこともメリットとして挙げている。


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