NTT Comなど、ネットワーク仮想化対応の実証実験を開始

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NTT Comなど、ネットワーク仮想化対応の実証実験を開始


掲載日:2013/05/13


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 NTTコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)は、国立大学法人 東京大学(東大)と同大学にて開発した、ネットワーク仮想化に対応した無線LANアクセスポイント(AP)を用いて、スマートフォンやタブレットPCに対する実証実験を開始すると発表した。

 東大では、文部科学省 大学発新産業創出拠点プロジェクトの採択事業として、“アクセスポイントの仮想化による情報通信サービスの高度化”の研究を推進しており、 同事業は、東京大学大学院情報学環 中尾研究室と株式会社東京大学エッジキャピタルが中心となり、株式会社東京大学TLOの協力を得て推進をしているプロジェクトであるという。

 今回の実証実験は、三菱地所株式会社、株式会社東京国際フォーラムなどの企業の協力により、5月3日〜5日に東京国際フォーラムで開催される音楽祭イベント“ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン”において実施するもので、同技術を活用したO to O(Online to Offline)マーケティング戦略の有用性などを検証することを目的としている。

 同事業で研究開発したAPを用いて、通常の無線LANアクセスサービスを提供しつつ、同時にAPからコンテンツ作成配信システム、スマートフォンアプリケーションを用いてデジタルサイネージ配信のO to Oの実証実験ができ、様々な情報配信・情報収集の付加価値サービスを提供できると伝えている。

 NTT Comは、東大で研究開発されたAP仮想化技術に初期段階から着目し、2012年3月より東大と共同研究を推進してきた。情報伝送時に使用する電波の有効利用や、電波環境が劣化する環境においても高品質で確実な情報を伝達する手段の確立を目指して研究開発を進めているという。今回の実証実験においては多種類のデジタルサイネージ配信情報を扱うことにより、情報の受け渡しの場所やタイミングなどの技術評価とともに、受け取った情報の有用性の評価を行ない、今後の新たなサービス創出に結びつけていく予定としている。



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