ITR、ERPや連結会計、経営パフォーマンス管理の市場調査を発表

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


ITR、ERPや連結会計、経営パフォーマンス管理の市場調査を発表


掲載日:2013/05/08


News

 株式会社アイ・ティ・アール(ITR)は、ERP(大企業向け、中堅企業向け、中小企業向け)、連結会計及び経営パフォーマンス管理製品を対象とした市場調査の結果、及びERP市場の4業務分野別市場予測を発表した。また、国内55ベンダへの調査をベースとしたこれらの市場動向と分析をまとめた市場調査レポート“ITR Market View:ERP市場2013”を発刊したと発表した。

 同調査によると、2011年度と2012年度の推移では、大企業向けERPは前者はSAPが牽引し8.4%増、後者も9.2%増と加速し、中堅企業向けERPは前者2.6%増と低迷、後者は景気上昇にともない9.4%増の伸びになったとしている。中小企業向けERPでは、前者は8.1%増と好調、後者は横ばいで推移、連結会計では、前者は海外展開する大企業での導入拡大により16.9%増、後者はSAPの不調により横ばい、経営パフォーマンス管理は、前者は10.9%増と拡大、後者は13.9%増と更なる伸びになったと伝えている。

 また、国内ERP市場の2011年度の出荷金額は796億円、前年度比5.4%増の伸びとなったとしている。2012年度は、大企業向けERP市場においてグローバル化にともなう基幹システムのリニュアルや、中堅企業向けERP市場では既存ユーザのリニュアルが進みつつあることが原動力となり、ERP市場全体では同7.4%増の約855億円と更なる伸びを見込んでいるという。また、2011年度から2016年度までの年平均成長率(CAGR)は6.7%を予測していると伝えている。

 ERP市場全体を会計、人事・給与、販売管理、生産管理の4つの業務分野別での構成比を見ると、2010年度から2012年度(予測)までおおよそ会計が4割、人事・給与が3割、販売2割、生産管理1割で推移し変動は見られないが、各CAGRは会計6.4%、人事・給与6.0%、販売7.8%、生産管理7.6%となり、販売と生産管理ではやや高い伸びを予測しているという。

 ITRによると、縮小傾向にある国内市場だけに依存しない企業の戦略が、グループ/グローバル・システムの強化に向かうことは必然で、その際、これまでパッケージがあまり適用されてこなかった販売や生産管理の業務分野も含めた導入が進むことが予想され、これらのCAGRが高いものとなると見ていると伝えている。



関連キーワード

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

キーマンズネットの新着情報を、お届けします

新着製品レポート

次世代事業継続ソリューション「Veritas Resiliency Platform」 【ベリタステクノロジーズ合同会社】 ファイルサーバ統合管理システム「GDMS」 【ジャストシステム】 ファイルサーバー管理ツール「GDMS」 【ジャストシステム】 肥大化するデータをどう対処する? ファイルサーバの課題とは 【ジャストシステム】 x86サーバのキーマンによる対談からx86サーバの魅力を解説 【レノボ・ジャパン株式会社】
バックアップサービス サーバー管理 サーバー管理 サーバー管理 PCサーバ
企業に眠るデータから洞察を引き出すための4ステップ 肥大化したファイルサーバを素早く「状況把握」「整理」するシステム。アクセス権の設定や変更、申請・承認フローまで自動化し、アクセス権管理を一元化する機能も有する。 肥大化したファイルサーバの状況を「素早く可視化」し、「簡単操作で整理」できる管理システム。アーカイブやアクセス権管理機能も搭載。 肥大化するデータをどう対処する? 読者に聞いたファイルサーバの課題とは どのベンダーで買っても同じか? キーマンが語るx86サーバの今と未来
このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20046601



このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ