エクイニクス、シンガポールのデータセンタを拡張し収容能力向上

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エクイニクス、シンガポールのデータセンタを拡張し収容能力向上


掲載日:2013/04/24


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 米Equinix,Inc.(エクイニクス)は、シンガポールで3番目となるInternational Business Exchange(IBX)データセンタ(SG3)の新設、ならびに第2データセンタの拡張を通じシンガポール及びアジア・パシフィック地域におけるグローバル拠点を強化することを発表した。

 今回の拡張計画は、シンガポールのデータセンタ市場に対するエクイニクスの継続的なコミットメントを示すもので、金融取引事業者、及びクラウドサービス事業者への需要に対応するものとしている。

 SG3はいくつかのフェーズに分けて拡張され、最終的に約3万6000平方メートルのスペースに5000ラック相当を収容する予定としていて、5000万〜5500万米ドルの投資(想定)により、第1フェーズで1000ラック相当が提供されるとしている。

 同データセンタは、ワンノース地区に所在する同社のSG1データセンタに近接して開設される予定で、2つのデータセンタは専用のファイバーネットワークで相互に接続されるという。

 ワンノース地区は、JTC Corporationにより開発が進められている広さ200ヘクタールの街区でバイオメディカル・サイエンス、ICT、メディア、自然科学、エンジニアリングといった産業の育成を目的に、世界水準の研究施設とビジネスパークが整備されている。

 強固なセキュリティ、拡張性、低コストで低遅延のネットワーク接続を備えた通信環境を提供するため、SG3は7月にシンガポール金融管理局により制定されたガイドラインに準拠する予定であると伝えている。

 また、同時に5500万米ドルを投資し、シンガポールの第2IBXデータセンタを拡張していて、第5フェーズにあたる今回の拡張は2013年末に完了する予定で、920ラックが追加されて総ラック数は4176ラックとなるとしている。

 シンガポール政府は環境への配慮のためグリーン施設やモジュール型施設の建設を推進しているという。同社は、持続可能なテクノロジの推進のため、エネルギー集約型の施設においてエネルギー消費を少なくし、SG2とSG3は可能な限りの省エネ運営を目指した設計となっていると伝えている。

 また、同社はSG3の開発をシンガポールの上場企業で不動産投資信託のMapletree Industrial Trustに委託したことをあわせて発表した。



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