NTT Com、マレーシアで4番目のデータセンタの建設を開始

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NTT Com、マレーシアで4番目のデータセンタの建設を開始


掲載日:2013/04/23


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 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(NTT Com)は、4月18日にマレーシアにおいて4番目となる“マレーシア サイバージャヤ4 データセンター”の建設を開始すると発表した。

 同データセンタは、マレーシアの首都クアラルンプールの郊外にある総合開発地域マルチメディア・スーパーコリドーの中核都市サイバージャヤにて、総延床面積約5600平方メートル(1000ラック相当)を確保しており、2014年5月よりサービスの提供を開始する予定としている。

 NTT Comによると、マレーシアは地震、津波などの自然災害の影響が極めて少なく、電力料金が安価であり、ディザスターリカバリーやオフショア拠点、そしてアジアのシステムの集約先としてのデータセンタ需要が増大している。同社では、マレーシアで2002年よりデータセンタサービスの提供を開始していて、2012年4月に完成した“マレーシア サイバージャヤ3 データセンター”を含め現在3つのデータセンタが稼働しており、更に新たなデータセンタの建設を開始することとしたと伝えている。

 同社は同データセンタの特長として3つを挙げている。1つは、データセンタ国際基準“Tier III”に拡張可能であり、ユーザの要望に応じ柔軟に設備増設が可能なモジュラーコンセプトを採用して、建物を低層構造にすることで投資効率を高めていること。

 2つめは、同敷地内にユーザが利用可能なオフィスビルを併設しており、ユーザのリモートオフィスやバックアップサイトとして利用できるほか、複数言語に対応可能な保守サポート要員も同敷地内に常駐しているため、迅速な保守運用体制が備えられていること。

 3つめとして、信頼性に優れたネットワークコネクティビティが経済的に利用できることを挙げている。アジア地域を結ぶ新海底ケーブル“Asia Submarine-cable Express”が2012年に運用開始されており、マレーシアでもNTT Comの国際IPバックボーンを利用した高速・大容量なインターネット接続や、企業向けネットワークサービス“Arcstar Universal One”が、低遅延で信頼性のある国際ネットワークとして提供可能であるほか、これら全世界をカバーするネットワークサービスの通信設備(POP)が同敷地内に設置されているため、ユーザ機器からアクセス回線不要でバックボーンへ接続でき、経済的な利用ができるとしている。



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