JPIXなど、アドレス枯渇問題に対応する技術の国際標準文書を発行

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JPIXなど、アドレス枯渇問題に対応する技術の国際標準文書を発行


掲載日:2013/04/11


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 日本インターネットエクスチェンジ株式会社(JPIX)は、NECアクセステクニカ株式会社、T-Mobile USA,Incと、IETF(The Internet Engineering Task Force)に対して共同提案を行なっていた“464XLAT”技術が国際標準文書(RFC 6877 "464XLAT:Combination of Stateful and Stateless Translation)として正式に発行されたと発表した。

 3社が共同提案を行なった“464XLAT”技術は、既存の国際標準技術であるRFC6145(IP/ICMP Translation Algorithm)とRFC 6146(Stateful NAT64:Network Address and Protocol Translation from IPv6 Clients to IPv4 Servers)を組み合わせたIPv4アドレス共有技術の1つであり、IPv6のみで構築されたネットワーク上でIPv4サービスを提供可能とする技術である。

 同技術はトランスレーション(プロトコル変換)技術を用いているため、IPv4/IPv6混在期に必要となるIPv4、IPv6プロトコル間の通信を可能にする際にも、機能拡張することで容易に可能といったメリットもあるとしている。なお、同技術は、JPIXが2010年7月から実験サービスとして提供を行なっている「IPv6v4エクスチェンジサービス」で得られた知見を基に3社により提案を行なったという。

 JPIXでは、「IPv6v4エクスチェンジサービス」の正式サービス開始に向けて準備を進め、引き続き、ISPでの“IPv6サービス対応”のサポートに取り組んでいくとしている。

 NECクセステクニカでは、“464XLAT”技術を搭載したホームゲートウェイを「IPv6v4エクスチェンジサービス」向けに提供しており、今後は国内外の他の通信事業者様に対しても同技術を搭載した製品の提供を検討していくとしている。



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