カスペルスキー、データ漏洩の原因などについて調査結果を発表

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カスペルスキー、データ漏洩の原因などについて調査結果を発表


掲載日:2013/03/25


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 株式会社カスペルスキーは、B2B International社のアンケートにより、35%の企業がマルウェア感染によるデータ漏洩の経験があることが分かったと発表した。

 同アンケートは、22ヵ国の3300人以上のITエキスパートを対象に、2012年7月に行なわれた。調査の結果、データ漏洩で最も多い外部要因は、マルウェア感染が35%、メールを介した攻撃が21%、フィッシングが17%であることが分かった。また、25%の回答者がデータ漏洩で最も多い内部要因として、インストール済みアプリケーションのぜい弱性であることを挙げている。そして、企業から漏洩した情報は、顧客情報が36%、財務データが36%、従業員情報が31%であったとしている。

 内部要因においては、重要データの漏洩の25%はソフトウェアのぜい弱性が原因という調査結果となっている。サイバー犯罪者は、ぜい弱性を悪用してコンピュータをマルウェアに感染させる。このような種類のリスクは、ぜい弱性があると思われるソフトウェアをコントロールするような包括的な保護システムの導入や、不審なアプリケーションをダウンロードしないよう従業員への教育で対処できると伝えている。

 また、高い割合を占めたのは、モバイル端末からのデータ漏洩であるとしている。回答者のうち23%がデータ漏洩被害に遭っていて、そのうち15%はモバイルデバイスの盗難が原因であると回答した。また、13%の回答者は、誤ったアドレスにメールを送信するなどの不注意によって、犯罪者に重要な情報を盗られたことがあると回答したとしている。

 企業はどのようなデータを漏洩しているのかに対し、最も多かった回答は、顧客情報と財務データで、いずれも36%となった。次に31%が従業員情報で、紛失あるいは盗難が原因で漏洩していると回答した。



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