エフセキュア、2012年第4四半期のモバイル脅威レポートを発表

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エフセキュア、2012年第4四半期のモバイル脅威レポートを発表


掲載日:2013/03/22


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 エフセキュア株式会社は、2012年第4四半期のモバイル脅威レポートを発表した。

 今回発表されたレポートでは、Androidを狙ったマルウェアが増加し続ける中、Symbianを狙ったマルウェア脅威
は、年初から第3四半期までの平均の26%から4%に減少したとし、2012年におけるすべてのモバイルマルウェアのうちではSymbianを対象としたマルウェアは2011年の29%から19%にまで減少していると伝えている。

 レポートによると、2012年には合計で301件の新種のマルウェアファミリーや亜種が検出された。Androidを狙ったマルウェアはシェアを増やし続け、2011年の66%から、2012年には79%を占めるまでに増加し、Symbianマルウェアが62%を占め、Androidマルウェアが11%にすぎなかった2010年とは正反対の様相だとしている。

 同社は、古いSymbianのハンドセットはAndroidのような他のオペレーティングシステムに置き換えられ続けているので、Symbianマルウェアは2013年には死に絶え、絶滅すると予測している。

 また、2012年に検出されたマルウェアのうち66%はトロイの木馬で、GoogleがリリースしたAndroid 4.2「jellybean」によって、今年はこの値が減少すると予測している。4.2で追加されたダウンロード時のセキュリティプロンプトがトロイの木馬を寄せ付けないために役立つとともに、スパイツールやモニタリングツールが増加しているため、サベイランス関連の脅威が大部分を占めるようになるであろうと伝えている。

 第4四半期に検出されたAndroid脅威の大半は、SMSの不正利用によって金銭を詐取するもので、検出された96件のAndroid脅威の亜種のうち、21件はプレミアムSMSを対象としたものであるとしている。

 マルウェアファミリーはプレミアム課金用の番号にメッセージを送信し、多くのAndroidへの脅威が同様の策略を用いて、被害者をSMSベースの購読サービスに登録させる手口を使うという。こうした手口に使われる番号やサービスに関するメッセージや通知は削除さるため、請求明細書が届くまでユーザが気づくことはないとしている。



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