NRI、“顔パス”決済を可能にするプロトタイプシステムを開発

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NRI、“顔パス”決済を可能にするプロトタイプシステムを開発


掲載日:2013/03/07


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 株式会社野村総合研究所(NRI)は、スマートデバイスを活用して、1人ひとりの顧客に合わせた接客や“顔パス”決済を可能にする、「顔なじみ」プラットフォームのプロトタイプシステムを開発したと発表した。

 「顔なじみ」プラットフォームは、顧客の来店予定を事前に察知し、接客サービスを向上させたり、現金やクレジットカードを出さずに、商品購入やサービス利用ができる、いわゆる“顔パス”決済が行える仕組み。ほかにも自社の他店を含む購買履歴や、嗜好などの情報を、来店時の接客サービスに活かすことができるとしている。

 顧客にとっては、現金やクレジットカードを財布から出さずにスマート決済ができるほか、店舗が発行したクーポンやポイントプログラムのカード類を持ち歩かなくても、スマートデバイスで受信・確認できるので、特典を有効に利用できる。

 店舗にとっては、来店予定の顧客(会員)の情報を事前に把握できることで、1人ひとりに合わせたサービスの準備ができ、気配りのある接客サービスができる。また、現金やカード、レシートのやり取りが“顔パス”決済によりなくなるため、決済処理が円滑に行なえ、レジの締め処理などの効率化も期待できる。

 NRIでは、「顔なじみ」プラットフォームの実証実験に、賛同・協力が得られる企業を募集している。今後約1年間かけて5社程度の企業と共同でマーケティング効果を検証し、企業の既存の情報システムやマーケティング施策と連携することで、本格的なサービスとして提供していくことを目指す。



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