![]() べライゾン、データ漏洩/侵害調査報告書の対象範囲を拡大![]() 掲載日:2013/03/04 ![]() |
![]() |
ベライゾンジャパン合同会社は、サイバー犯罪の分析対象をより広範囲に網羅した“ベライゾン2013年度データ漏洩/侵害調査報告書”を近日発表すると公表した。
同報告書では、DDOS攻撃、ネットワーク侵入、内部からの悪用、エネルギー及び重要インフラセクターへの攻撃といったセキュリティ事象を、2012度版の4倍近い19機関から集約したデータを基に分析している。
今回同報告書にデータを提供した機関は、CERT Coordination Center、Consortium for Cybersecurity Action、デンマーク国防省サイバーセキュリティセンタ、デンマーク警察NITES、デロイト、電力業界情報共有・分析センター、ヨーロッパサイバー犯罪センター、G-C Partners,LLC、グアルディア・シビル、産業制御システム・サイバー緊急事態対応チーム、マレーシア・コンピュータ緊急事態対応チーム、サイバーセキュリティ・マレーシア、米国サイバーセキュリティ統合センター、ThreatSim、米国コンピュータ緊急事態対策チームとなっている。
継続してデータ提供した機関は、オーストラリア連邦警察、オランダ国家ハイテク犯罪ユニット、アイルランドレポート及びインフォメーションセキュリティサービス、アメリカ合衆国シークレットサービス、ベライゾンRISKチームである。
ベライゾンによると、新たなセキュリティ機関が加わったことで、脅威の全容を更に的確にとらえられ、これらのセキュリティ機関による新しい情報は、“適切な場所に適切な防御”の展開を目指す世界中の組織において、重要な役割を果たすとしている。
データ漏洩/侵害調査報告書への漏洩データ入力には、ベライゾンのVERISフレームワークが使用されている。これは、発生したインシデントケースを統一フォーマットに入力・データ化し、くり返し入力したデータを使用して統計情報が作成できるため、各機関はセキュリティ案件を客観的に分類できるとしている。
ベライゾンによると、データ漏洩/侵害調査報告書は、今回で6回目の発行で、ベライゾンRISKチームは、2004年からデータを収集し、9年間にわたって分析してきたデータは、データ開示2500以上、侵害記録は12億以上に上るとしている。
「ベライゾンジャパン」関連の情報を、チョイスしてお届けします
キーマンズネットの新着情報を、お届けします
新着製品レポート
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
知っておきたい、ネットワーク性能を左右する物理層の重要性と認証試験の必要性 【株式会社 TFF】 | ハイブリッドクラウド型VDIソリューションが仮想デスクトップの常識を変える 【SCSK】 | HCIの「落とし穴」から考える、失敗しない製品選定のヒント 【ソフトバンク コマース&サービス株式会社】 | バックアップ運用見直しと併せて考えたいリカバリーの信頼性向上とコスト削減 【arcserve Japan合同会社】 | IoT導入効果を最大化、データセンターの「シフトレフト」を実現するには? 【日本ヒューレット・パッカード】 |
ネットワーク管理 | VDI | 垂直統合型システム | バックアップサービス | データセンター運用 |
知っておきたい、ネットワーク性能を左右する物理層の重要性と認証試験の必要性 | ハイブリッドクラウド型VDIソリューションが仮想デスクトップの常識を変える | HCIの「落とし穴」から考える、失敗しない製品選定のヒント | バックアップ運用見直しと併せて考えたいリカバリーの信頼性向上とコスト削減 | IoT導入効果を最大化、データセンターの「シフトレフト」を実現するには? |
![]() |
|
掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。
20045176
ようこそゲストさん
製品レポートが読めて、
ポイントが貯まるのは会員だけ!
導入事例 ダウンロードランキング 2018.4.26更新
ITキャパチャージ
最新の問題
4月26日(木)の問題
当日の解答でポイントゲット!