GSMA、2013年の会長賞をKTとSKテレコムへ授与

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GSMA、2013年の会長賞をKTとSKテレコムへ授与


掲載日:2013/03/04


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 GSMAは、韓国のモバイル・オペレーター、KTとSKテレコム(SK Telecom)が合同で2013年GSMA会長賞(2013 GSMA Chairman's Award)を受賞したと発表した。

 1996年に開始した会長賞は、GSMAが授与している最も栄誉ある賞で、世界中のモバイル・コミュニケーションの成長と発展への優れた寄与を認め賞賛するものとしている。今年の賞は、SIMベースのモバイル近距離無線通信(NFC:near field communication)の導入推進に先駆的な努力を行ないリーダーシップを発揮したとして、SKテレコムとKTに与えられた。

 NFCは、公共交通機関を利用するためのモバイルチケット、情報やコンテンツのやりとり、自動車、住居、ホテル、オフィス、駐車場へのアクセス制御など消費者向けの幅広い新しいアプリケーションの提供を促している。韓国ではSIMベースのNFC携帯電話機が2100万台以上普及しており、スマートフォンをタップしての店舗や市場での商品購入や、公共交通機関の料金支払い、建物へのアクセスなど、NFCがさかんに活用されている。

 今回受賞した2社のオペレータは、拠点市場である韓国と全世界でNFC技術の互換性を確実にするため努力と投資を行なってきたとしている。2007年には、KTはGSMAが推進する支払いに関するプロジェクトで先導的な立場だったとしている。このプロジェクトは、モバイルを利用した非接触の支払いを実現する世界共通の単一なアプローチを開発し、支払い用アプリケーションの保存場所としてSIMカードを推奨するものだった。SKテレコムもまた、過去数年間GSMAのモバイルNFCプログラムのNFCグローバルプロジェクト(NFC Global Project)でリーダーとして、同様の働きをしたとしている。

 SKテレコムとKTは、モバイルと金融サービスの融合のため、複雑なビジネスや技術上の課題に取り組んできたと同時に、両社や規制当事者、携帯電話機メーカー、支払いカードや金融サービスのプロバイダ、POSサプライヤ間におけるコンセンサスを促進してきたという。こうしたことや、特に各国間でのモバイルNFCサービスを可能にするための尽力を通して、両社は最初期におけるモバイルコマースの歴史を形作ってきたと伝えている。



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