採用:九州大学、ファルコンSCの認証基盤システムを導入

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採用:九州大学、ファルコンSCの認証基盤システムを導入


掲載日:2013/03/01


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 国立大学法人 九州大学(九州大学)情報統括本部は、1月よりファルコンシステムコンサルティング株式会社(ファルコンSC)の認証基盤システム「WisePoint Shibboleth」の全面運用を開始したと発表した。

 九州大学ではこれまで、ファルコンSCの「WisePoint」を導入し、マトリックスコード認証の適用で安全性を確保していた。一方、電子メールや電子ジャーナルなど、利便性重視のサービスでは個別のID・パスワードで認証していた。Web系の情報サービスでは、利用者認証時の手間削減のため、一度の認証で複数のサービス利用ができるシングルサインオン(SSO)を進めており、その方式にSibbholeth(シボレス)認証を採用している。これにより国内及び世界の学術認証フェデレーションに参加でき、学術機関向けサービスの多くを利用できるようになった。

 九州大学では、認証方式がID・パスワードだけの場合、パスワードを破ればSSO対応の全サービスが利用できる問題を防ぐため、パスワード以外の認証方式を併用する多要素認証が求められていた。また、Sibboleth認証装置とWisePointマトリックスコード認証装置の複数運用コストも問題になっていた。そこで今回、多要素認証方式によるShibboleth認証を実現する「WisePoint Shibboleth」を開発することになった。

 「WisePoint Shibboleth」は、九州大学とファルコンSCの連携により共同開発したもので、同大学附属図書館のサービスの実験で得られた不具合部分を調整しつつ、今回の全面運用に至った。同開発により、多要素認証によるShibboleth SSOを可能にし、認証装置の維持コスト削減もできた。今後、クラウドサービスや外部フェデレーションサービスが追加される際にも「WisePoint Shibboleth」の多要素認証とシングルサインオンにより、安全性を確保しながら利便性を損なうことなくサービスを提供できるという。

 九州大学情報統括本部は、Shibbolethを経由して、国立情報学研究所の学術認証フェデレーション(学認)に関連するサービスの拡充を行なうとしている。ファルコンSCは、「WisePoint Shibboleth」の販売により、多くの学術機関における情報サービス利用の安全化を図ると伝えている。


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