日本シューターなど、医療廃棄物個別追跡管理システムを提供

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日本シューターなど、医療廃棄物個別追跡管理システムを提供


掲載日:2013/02/27


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 株式会社日本シューターとムラテッククリーンボックス株式会社は、電子マニフェスト(産業廃棄物管理票)制度と連携した医療廃棄物容器の個別追跡管理システム「WETS(Waste Electric Trace System:ウエッツ)」を共同で開発し、ムラテッククリーンボックスを通じて、全国の医療廃棄物収集運搬・処分会社向けにシステムの対応容器販売とサービス提供を4月1日に開始する。

 「WETS」では、医療廃棄物の収集時に、収集会社の担当者が容器の種類別に数量・総重量などをスマートフォンに登録し、バーコードリーダで専用処理容器のバーコードを読み取る。スマートフォンに蓄積されたデータ(数量、総重量、容器ごとのシリアルナンバー)は、排出事業者(医療機関)の承認を受けて、同システム用のデータセンタに送信される。

 データセンタのサーバに送信されたデータは、同システムで処理され、電子マニフェストシステム(JWNET)に必要な情報が自動的に登録される。排出事業者から運搬された容器を処分場に引渡す際に再度バーコードを読み込むと、システムで収集時と引渡時のデータが照合され、処理過程が自動的に記録される。医療機関は、同サーバにインターネットブラウザを利用してアクセスすることで、個々の容器の処理状況の追跡・確認や廃棄物排出量集計、契約書・許可証の管理機能など様々な機能を利用できる。

 医療廃棄物の処理に特化していて、スマートフォンやバーコードリーダ(ハンディー端末)を利用して簡単に操作できる。クラウドで運用されるため、利用者(排出事業者)は、システム導入の初期費用が不要で、運用コストは一般的な廃棄物管理システムに比べ、低減されている。

 医療機関は、同システムを提供する医療廃棄物収集運搬・処分会社を利用することで、電子マニフェスト導入と医療廃棄物管理の効率化を図れ、医療廃棄物収集運搬・処分会社は、クラウド型のシステムで初期費用が抑えられるため、従来型の電子マニフェストシステム登録サービスに比べ、安価な利用料金設定を行なえる。


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