トレンドマイクロ、2012年国内における持続的標的型攻撃を分析

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トレンドマイクロ、2012年国内における持続的標的型攻撃を分析


掲載日:2013/02/21


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 トレンドマイクロ株式会社は、2012年(1〜12月)国内における持続的標的型攻撃(APT:Advanced Persistent Threat)に関する分析レポートを公開したことを発表した。

 2012年国内における持続的標的型攻撃の分析レポートのサマリとして、“継続”“変化”“隠蔽”という3つの特性を持った攻撃が行なわれ続けていることが明らかになった。“隠蔽”“変化”する攻撃の中で、“継続”して用いられる攻撃インフラ(C&Cサーバ)など、攻撃元の特性に着目した対策を講じることが有効であることを伝えている。

 具体的には、継続という特性では、特定のサイバー攻撃者が継続して国内組織を攻撃、同一の攻撃インフラを継続使用している点が挙げられる。また、変化という特性では、実行形式のEXEファイルを用いた攻撃が増加、PDFファイルで脆弱性を悪用する攻撃は減少している点、隠蔽という特性では、正規ツールの悪用や正規通信に見せかけて不正プログラムを隠蔽している点を指摘している。

 このような分析結果から、サイバー攻撃者は、最終的な目的である標的組織の情報窃取を行なうために、より成功率の高い攻撃を都度選択していることが推測できるとしている。ユーザは、“隠蔽”“変化”する攻撃の動向を捉えることで、現状をふまえた具体的な対策を講じることができる。また、“隠蔽”“変化”する攻撃の中で、C&Cサーバなどの“継続”使用といった不変性に着目し分析することにより、攻撃元の特性を意識した、効果的な対策を講じることができると述べている。



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