キリバ、2012年度の振り返りと2013年度の成長戦略を発表

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キリバ、2012年度の振り返りと2013年度の成長戦略を発表


掲載日:2013/02/07


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 米Kyriba(キリバ)は、記録的な売上の成長を果たし、体制や製品機能も大きく拡張させ、大手企業やパートナーと契約を締結した2012年だったと発表した。

 キリバの2012年度は、AOL、タイムワーナーケーブル、TRMオートモーティブ、ユナイテッド・ヘリテージ保険、ヴァーレなど複数の企業の獲得によって、月額利用料(MRR)の36%成長を果たし、2012年度下半期の受注は前年同期比50%増となったとしている。

 また、同社は、NetSuite社のSaaSベースのERPプラットフォーム上に資金管理機能を提供する、キリバ・クラウド資金管理SuiteAppを立ち上げ、更にネイティブiOSのアプリケーションのキリバ・モバイルをリリースし、財務担当者に社外でも業務ができるようにしたとしている。重要な提携についても、WNS、パレンウェア(Pollenware)、360Tといった、多くのITプロバイダと提携し、これによってキリバの顧客である700社のグローバル企業に更に広範な機能を提供できるものとし、またキリバにとってもマーケティングや販売面での協業関係を構築するものであるとしている。

 更に、グローバル・プレゼンスを高めるためロンドンと東京に新拠点を構え、キリバ・ジャパンは、キリバとサンブリッジのジョイントベンチャーとして設立されたとしている。サンブリッジは、セールスフォース・ドットコム・ジャパンとコンカー・ジャパンにも関与し、Marc Benioff氏とSteve Singh氏もマイノリティー出資をして参画している。キリバはまた、多くの新たな経営層を加えてマネジメントチームを強化したとも伝えている。

 キリバによると、過去12か月は、成長観点からも企業組織拡大の観点からも素晴らしい1年だったとし、2013年度は新しい成長機会を見つけ、グローバルな大企業から中間層まで、核となるマーケットを拡げていくとしている。またリスク管理やサプライチェーン・ファイナンスなどの新しい領域に投資をしていき、これらの領域において同社の製品をより差別化することや、リセラーのチャネルも拡大し、リテール銀行といった新しいチャネルやパートナーとともに、グローバルでも各地の販売パートナーを増やしていくと伝えている。



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