採用:マツダ、自動車設計開発のIT基盤にオラクルのサーバを導入

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採用:マツダ、自動車設計開発のIT基盤にオラクルのサーバを導入


掲載日:2013/02/06


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 日本オラクル株式会社は、マツダ株式会社が新車の企画・開発から生産に至るすべてのプロセスをデジタル技術で可能にする“マツダデジタルイノベーション”(MDI)システムのサーバ群に、オラクルのオペレーティング・システム「Oracle Solaris」を搭載した「SPARC T4」サーバを導入し、稼働開始したことを発表した。

 マツダは1996年に“MDI”を開始し、3次元のCAD(設計支援)、CAM(製造支援)、PDM(製品情報管理)などのITツールを駆使して自動車の設計・開発・製造を強化してきており、“MDI”システムの進化にともない、リソースの配分と利用効率、性能、運用コストなどの課題が顕在化した。特に、ITツールごとに導入していたサーバのCPUやメモリなどのリソース不足で性能が低下した一方で、使用頻度が低いサーバではリソースが十分に使用されていなかった。また30台のサーバで構成されていた“MDI”システムでは、電気代や運用管理工数などの運用コストも増加傾向にあった。

 そこで、“MDI”システムのサーバ群30台のうち25台を入れ替え、アプリケーションの本番稼働用に「SPARC T4-4」サーバと「SPARC T4-2」サーバそれぞれ1台、アプリケーション開発・保守及び事業継続・災害対策用に「SPARC T4-2」サーバ1台の計3台に統合した。また、25台のサーバで動作していたミドルウェアとアプリケーションを3台の物理サーバに統合するために、オラクルの仮想化技術「Oracle VM Server for SPARC」を選定した。

 マツダは最新の「SPARC T4」サーバ3台で、“MDI”システムのサーバ群を仮想化・統合したことで、最大約3500ユーザが使うPDMツールでは始業・終業時のピーク時1時間あたりの100万トランザクションが発生し、以前は低下していた応答性能が導入後は改善され、応答時間も従来の約半分に改善した。また、運用コストを約40%削減、サーバ月間消費電力を75%削減でき、サーバを格納するラック数が12本から1本に減った結果、占有床面積も90%削減できた(いずれもマツダ調べ)。更に、今後4〜5年先までのデータ量の増加、“MDI”システムの進化・利用形態の変化にも柔軟に対応可能なサーバ基盤を確保できたと伝えている。


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