シマンテック、クラウド利用に関する調査結果を発表

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シマンテック、クラウド利用に関する調査結果を発表


掲載日:2013/02/06


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 株式会社シマンテックは、同社のクラウド利用に関する調査“2013年クラウドの隠れたリスクに関する調査”のグローバル全般ならびに日本企業の回答結果を発表した。

 同調査によると、グローバル全般ではクラウドの利用について“少なくとも検討を行っている”と答えた企業の割合は9割以上に達し、日本の回答企業全体では64%で、250名未満の中小規模企業においては、グローバルの82%に対し日本は46%だった。また、ITスタッフのクラウドへの準備状況に関しても、“かなり準備できている/いくらか準備できている”と答えたのは、グローバルの中小規模企業が39%だったのに対し、日本の中小規模企業は8%だった。これらの結果から、日本の中小規模企業におけるクラウド普及と準備の遅れが明らかになったとしている。

 一方、グローバル全般の傾向として、IT部門に管理、統合されていない“ローグクラウド(Rogue Cloud:無許可クラウド)”の広がりが明らかになったと伝えている。グローバル企業の77%が、昨年1年間でローグクラウドの利用があったと回答し、大企業の方が(83%)、中小企業(70%)よりも高い率となっていた。“ローグクラウド”であると回答した企業のうち、40%が機密情報の漏えいを経験するなど、半数近くがセキュリティ上のリスクがあると認識しつつも、“ローグクラウド”利用理由としてもっとも多く挙げられたのは、時間とコストの節約だったとしている。

 また、同調査では、クラウドにともなうリスクとして、クラウドデータをバックアップするのに3種類以上のソリューションを使っていることやグローバル全般の約半数近くが“クラウドデータはほとんど重複排除されていない”と答えており、企業はクラウドによる業務推進に注力しているが、そのほかに考慮するべき様々な要素があることを注意喚起している。

 シマンテックでは、周到な計画、利用と管理によって、ビジネス目標を達成するための安全で効率的なクラウドを構築でき、それがもたらす柔軟性とコスト節約といった利点を享受できると考え、テクノロジーやプラットフォームに対してではなく、情報や人に対するポリシーを重視すること、ポリシーについて教育、監視、管理を行うこと、プラットフォームに依存しないツールを使うこと、クラウド内のデータに対して重複排除を行なうことを提言すると伝えている。



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