KMSI、電子教材用コンテンツプラットフォームの研究開発を開始

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KMSI、電子教材用コンテンツプラットフォームの研究開発を開始


掲載日:2013/02/04


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 京セラ丸善システムインテグレーション株式会社(KMSI)は、立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)と、小学校から高等学校までの教育現場において、タブレット端末を積極的に導入・活用するために必要な電子教材用コンテンツプラットフォームの実用化、及び商品化に向けた研究開発を開始すると発表した。

 KMSIによると、電子教科書や電子教材を教育現場に導入した際、それらの教育コンテンツを利用する生徒の学習頻度・進捗状態・成績推移など、学習指導に関わる要素を教育者側が取得できる機能が整っていないため、導入後の積極的な活用に至らないケースが多い状態となっている。

 同社は、新しい教育・学習スタイルの可能性を検証しながら電子書籍、電子教材の普及促進に取り組んでおり、RCGSにおいては、ゲーム的要素あるいは構造を有するインターフェイスやプロセス設計を用いて、より有効性の高い教育コンテンツやその運用を可能にする産学協同研究を進めてきたとしている。

 KMSIとRCGSが研究及び協同開発する、タブレット端末上で動作する教育コンテンツプラットフォームは、各種の教育コンテンツアプリケーションとタブレット端末の間に介在し、これらのコンテンツの利用頻度や学習進捗状況、コンテンツ内のテストなどの成績管理を行なうとともに、各生徒の学習指導に活かせるとしている。

 同プラットフォームを導入する学校では、将来的には生徒の電子教科書や電子教材での学習進捗状況などの一元管理ができる。様々な内容と形式を持つアナログ教材やデジタル教材を、教育の目的、生徒の学習段階、教師の必要性などに合わせて自由に組み合わせつつ、ゲーム性のあるプラットフォームを通じてマネジメントできれば、より本質的な意味における教育のデジタル化を進められると考えている、としている。今後この研究成果は、教科書出版社や教育教材出版社を含めて広く社会的に公開する予定と伝えている。

 2013年の前半は、検証用の試験的なシステムを制作の上、実験用のアップル社iPadを既に導入している立命館学園の附属中学校・高校学校に提供し実証実験を行ない、後半からはその結果を踏まえたシステムの改良と各種ガイドラインの策定を広範な協力会社、機関とともに進めていくとしている。



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