サードウェア、ミラクル・リナックスと監視ソフトの検証を完了

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サードウェア、ミラクル・リナックスと監視ソフトの検証を完了


掲載日:2013/01/31


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 株式会社サードウェアは、ミラクル・リナックス株式会社と、オープンソースソフトウェア(OSS)のクラスタソリューションである「Linux-HA」を利用したOSSの監視ソフト「Zabbix」のクラスタ化を共同検証し、その検証成果を発表した。

 「Linux-HA」は、サーバシステムの可用性を向上し、ストレージ故障によるデータ喪失の防止を目的としたソフトウェア群で、DRBD、Heartbeat 及びPacemakerという複数のOSSで構成されている。「Zabbix」は、サーバ、ネットワーク、アプリケーションを集中監視するためのオープンソースの統合監視ソフトウェアで、システム全体の監視、障害検知、通知や、グラフ、マップ作成によるリソース使用状況の可視化を行なえる。

 サードウェアによると、企業システムでのOSSの利用増加にともない、データセンタや通信事業などのエンタープライズ領域においてもOSSの導入が拡大しており、これらの領域では業務継続の重要性が高く、大規模システムやミッションクリティカルなシステムにおいては「Zabbix」サーバの可用性向上が求められている。

 今回、「Linux-HA」によって「Zabbix」サーバを、コンピュータシステムの可用性を高めることを目的とした複数台のコンピュータによる連携構成(HAクラスタ化)することで、以下の3つが可能になったと伝えている。

 1つめは、物理サーバ、もしくは仮想サーバ2台のサーバシステムで構成されるHAクラスタにおいて、どちらか1台のサーバ上で「Zabbix」サーバが稼働し、サーバなどの監視、Web インタフェース、障害通知などの全機能を提供すること、2つめは、「Zabbix」サーバの監視設定や収集した監視データはMySQL DBに格納し、常時2台のサーバのディスクにリアルタイムにレプリケートすること、3つめは、サービスを提供しているサーバのダウン時には、約1分前後で他のサーバ上で「Zabbix」サーバを起動し、監視などのサービス引き継ぎによりDBのデータ喪失を防ぐこととしている。

 今後、サードウェアとミラクル・リナックスは「Linux-HA」と「Zabbix」の連携ソリューションを企業の情報システムの事業継続計画に積極的に導入し、システム全体の可用性向上に貢献するとしている。



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