エレコム株式会社は、Windows 8及びWindows RTで利用可能な、ワイヤレスタイプのタッチパッド「M-TP01DS」シリーズを2013年1月下旬より発売する。価格は1万150円。

　「M-TP01DS」シリーズは、ジェスチャー機能に対応したタッチパッド。指の本数と指先の動かし方を変えることで、タッチパネル上で様々なコマンドを実行できる。“カーソル移動”、“クリック”などのWindowsの基本操作に加え、“ズームイン／ズームアウト”“スクロール”“チャーム表示”など、Windows 8での利用に適した操作を含めて18種類のジェスチャーに対応している。

　無線方式には“2.4GHz帯”を採用していて、電波到達距離は同社テスト値で、非磁性体（木の机など）が約10m、磁性体（スチール机など）約3mとしている。

　タッチパッド本体のサイズは6インチ（幅137mm×奥行き127mm×高さ22.7mm、重さは電池を含まない状態で145g）。インターフェースはUSBに対応していて、電源スイッチや、電池の残量を知らせる電池残量表示ランプなどを装備している。手前側を低く、奥側を高くした傾斜つきの形状により、疲れにくくスムーズなタッチ操作を可能にする。カラーは、スタンダードなブラックとホワイトの2色を揃えている。アルカリ乾電池使用時の連続動作時間の目安は同社テスト値で約74時間、想定使用可能時間は約181日間としている。

　付属のレシーバはタッチパッド本体内に収納して持ち運ぶことができる小型サイズ（幅12mm×奥行き19mm×高さ4.6mm、重さ2g）になっている。

　　※製品ニュースに関するお問合せ ：

　　※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。