コンピュウェア、メインフレームのアウトソーシングに関して調査

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コンピュウェア、メインフレームのアウトソーシングに関して調査


掲載日:2013/01/08


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 米コンピュウェア コーポレーションは、グローバルレベルで企業のCIO 520名に対して行なったメインフレームのアウトソーシングに関する調査の結果を発表した。

 今回の調査は、コンピュウェアの委託を受け、独立調査会社Vanson Bourneにより実施された。 

 同調査によれば、メインフレームアプリケーションの開発、保守、インフラ整備をアウトソーシングする主な理由はコスト削減にあるにもかかわらず、全体の71%のCIOが、アウトソーシングにともなう潜在的コストに悩まされていることが判明した。

 潜在的コストの発生は、MIPS値(1秒間に実行できる百万個単位の命令数)の増加によるものとしている。メインフレームに関して最も出費を要するのがMIPS値の問題とし、MIPS値の関連コストは対前年比平均21%の割合で増加している。CPU消費量に応じた料金体制を採用している回答者の88%が、アウトソース先はCPU関連コストをより適切に管理できるはずだと考えているとし、回答者の68%が、モバイルバンキングなどモバイルアプリケーションの使用増加によりMIPS値が上昇し、追加コストが発生していると認識していると伝えている。

 また、潜在的コストは、アプリケーション品質やパフォーマンスの低下により必要となるテストやトラブルシューティング費用としても発生する。67%の回答者が、アウトソース先から提供された新しいアプリケーションやサービスの品質に不満を抱いているとし、回答者の51%が、アウトソース先から納品されたアプリケーションの品質が低いために、社内QAチームへの投資増加を余儀なくされていると思っているとしている。更に、約半数の回答者が、アウトソース先が納品したアプリケーションコードにおけるエラーやバグの発生率は社内開発の場合に比べて高いと答えていると伝えている。

 回答者の80%は、知識移転の難しさがアウトソーシングしたプロジェクトの品質低下を招いていると指摘し、調査対象の68%が社内チームにはメインフレームアプリケーションを維持するだけの知識の蓄積がないと答え、41%の企業は社内における専門知識の欠如がアウトソーシングの主な動機となっていると回答していると伝えている。また、回答者の65%が、アウトソース先企業におけるスタッフの入れ替わりが、納品されるアプリケーションの品質や作業時間に悪影響を与えていると指摘している。



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