![]() ネクス、エーラボと残余耐震性能判定装置の試作機の開発に成功![]() 掲載日:2012/12/25 ![]() |
![]() |
株式会社ネクスは、株式会社ALAB(エーラボ)と、電力線通信を用いたGPS同期可能な残余耐震性能判定装置の試作機開発に成功し、2013年度より実用化を開始するとを発表した。
これにより、1981年以前の古い耐震基準で建てられた建物などで、安価な残余耐震性能判定が可能になるとしている。
ネクスは、これまで残余耐震性能の判定を行なうには、建物内の複数の箇所に地震センサを設置してこれらのセンサを同時刻で監視する必要があり、そのためには通常GPSセンサを用いるが地下などの電波の届かない所では設置が困難だったとしている。また、屋外高架などに設置する場合には、電源ケーブルや通信ケーブルなど複数のケーブル配線にともなう防水対策が求められ、導入コストが増大していたと伝えている。
このため両社は、エーラボが開発した残余耐震性能判定装置に、ネクスの開発による電力線通信モジュールを搭載することで、電力線1本で複数のセンサを接続し、電波の届かないビルなどでも残余耐震性能判定を行なえるようにした。
両社は今後、今回開発した試作機をベースに製品化開発を行ない、実用化を開始する予定としている。
キーマンズネットの新着情報を、お届けします
新着製品レポート
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
知っておきたい、ネットワーク性能を左右する物理層の重要性と認証試験の必要性 【株式会社 TFF】 | ハイブリッドクラウド型VDIソリューションが仮想デスクトップの常識を変える 【SCSK】 | HCIの「落とし穴」から考える、失敗しない製品選定のヒント 【ソフトバンク コマース&サービス株式会社】 | バックアップ運用見直しと併せて考えたいリカバリーの信頼性向上とコスト削減 【arcserve Japan合同会社】 | IoT導入効果を最大化、データセンターの「シフトレフト」を実現するには? 【日本ヒューレット・パッカード】 |
ネットワーク管理 | VDI | 垂直統合型システム | バックアップサービス | データセンター運用 |
知っておきたい、ネットワーク性能を左右する物理層の重要性と認証試験の必要性 | ハイブリッドクラウド型VDIソリューションが仮想デスクトップの常識を変える | HCIの「落とし穴」から考える、失敗しない製品選定のヒント | バックアップ運用見直しと併せて考えたいリカバリーの信頼性向上とコスト削減 | IoT導入効果を最大化、データセンターの「シフトレフト」を実現するには? |
![]() |
|
掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。
20043790
ようこそゲストさん
製品レポートが読めて、
ポイントが貯まるのは会員だけ!
導入事例 ダウンロードランキング 2018.4.26更新
ITキャパチャージ
最新の問題
4月26日(木)の問題
当日の解答でポイントゲット!