DNP、米国のバーコード用熱転写インクリボンの生産設備を増設

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DNP、米国のバーコード用熱転写インクリボンの生産設備を増設


掲載日:2012/12/25


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 大日本印刷株式会社(DNP)は、米国ペンシルバニア州、ピッツバーグ工場のバーコード用熱転写インクリボンの生産設備を増設して、生産リードタイムの短縮を図り、北米・中南米での競争力強化を目指すと発表した。投資額は約1000万米ドル(約8億円)で、稼動開始は2013年5月の予定。

 熱転写インクリボンは、物流や製造の現場でのバーコード用に需要が増加しており、特に北米・中南米の使用量は、全世界のおよそ4割を超えており、今後も拡大が見込まれるとしている。

 同製品の製造は、フィルム基材に転写材料をコーティングして“ジャンボロール”を製造する工程と、製品サイズに合わせた断裁やパッケージングなどの後加工を行なう工程があり、DNPは北米・中南米市場の需要向けに主にピッツバーグ工場で生産しているが、生産能力の関係から日本の工場で製造したジャンボロールをピッツバーグ工場に輸出することで対応してきた。今回コーティング工程の生産設備を増強し、生産能力を約2倍にすることで、ピッツバーグ工場での一貫生産体制を強化、生産リードタイムの短縮を目指して、市場の拡大が見込まれる北米・中南米での競争力強化を図る。

 DNPは、北米・中南米市場向け熱転写インクリボンで、2014年度に9000万米ドル(約74億円)の売上を見込んでいると発表している。



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