フォーティネット、FortiGuard Labsが2013年の脅威予測を発表

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フォーティネット、FortiGuard Labsが2013年の脅威予測を発表


掲載日:2012/12/21


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 米Fortinet,Inc.(フォーティネット)は、FortiGuard Labsの2013年における脅威予測を発表し、来年警戒すべき6つの脅威を指摘したと発表した。

 FortiGuard Labsは、世界中で稼働しているFortiGateアプライアンス及びFortiGuard Labsの監視システムから収集したデータに基づいて、脅威に関する統計及びトレンドを分析している。 

 今回発表された6つの脅威予測の1つ“APT攻撃、モバイルプラットフォーム経由で個人を攻撃”では、高度かつ継続的脅威と定義されるAPT攻撃は、センシティブな情報や極秘情報を入手するために特定の標的を攻撃するのが特徴とし、2013年にはCEO、有名人、政界実力者を含む、一般市民を標的にしたAPTの出現を予測するとしている。

 “二要素認証が単一パスワード式サインオンのセキュリティモデルに取って代わる”では、4〜5文字のシンプルなパスワードなら数分で解読できてしまうクラウドベースの新たなパスワードクラッキングツールは、DBに暗号化して保管されている認証情報を標的にするとし、2013年は従業員や顧客に対して何らかの二要素認証を採用する企業の増加を予測するとしている。二要素認証とはパスワードが必要となるWebベースのログインと、ユーザのモバイル端末か独立型のセキュリティトークンを介して入力される二次パスワードが必要となる認証方式で、このタイプの二段階方式がいまだにオンラインでの活動を保護する最も有効的な手法としている。

 “マシン間(M2M)通信を標的とするエクスプロイト”では、無線システムと有線システムが同等の機能を持つ他のデバイスと通信を行なえるようにする技術であるM to M通信は、多くの場面において人的ミスを取り除ける可能性を有しているとしている。実用技術の可能性には魅力があるが、技術を最も効果的に保護する方法についてはいまだ多くの疑問があるとし、まだ攻撃を受けていないM to Mが、2013年はおそらく初めて攻撃を受けることになると予測している。兵器開発施設のような、国の安全保障に関連するプラットフォームで行なわれる可能性が高いとしている。

 その他の脅威予測には、“エクスプロイト、サンドボックスを迂回”“クロスプラットフォームなボットネット”“モバイルマルウェアの成長、ラップトップやデスクトップPCに迫る”といった項目を挙げている。



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