Skeed、独自の自動的な帯域制御技術において特許査定を受領

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Skeed、独自の自動的な帯域制御技術において特許査定を受領


掲載日:2012/12/21


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 株式会社Skeedは、同社が開発した自動的な帯域制御技術に関する特許出願が、日本国特許庁から特許査定を受領したことを発表した。

 特許査定とは、実体審査の後、特許権を得るに値する案件であると判断された場合に与えられるもので、特許査定後に特許料を支払うことによって特許登録が行なわれ、特許権が発生する。

 Skeedが受領した特許査定は、データ伝送中におけるネットワークの状況を表す各種の指標を収集、分析する際の新たな手法を創案し、従来よりも高い精度での自動的な帯域制御を可能にする手法を発明したことにあるとしている。これにより遠距離間あるいはパケットロスの多い低品質回線で、帯域幅を十分に活用することでファイル転送を高速化し、かつ他の通信トラフィックとの共存を可能にする。

 同特許査定の発明の名称は“バルクデータを効率的に転送するためのデータ転送方法”、出願番号は“特願2011-174431 ”特許出願人は“株式会社Skeed”。

 同発明にかかる手法は、すでにSkeedの大容量・高速ファイル転送ソフトウェア製品である「SkeedSilverBullet」、「SkeedFileMessenger」に組み込まれているとしている。

 「SkeedSilverBullet」は、長距離通信や回線品質の劣化にともない伝搬遅延を来たすという、TCPの欠点を克服するため、ファイル転送に特化した独自プロトコル“SkeedSilverBulletProtocol”(SSBP)を実装したソフトウェア製品。SSBPを用いることで、他の通信と公平に共存しつつ、通信距離やファイル容量を気にすることなく、FTPの数十倍といった大容量高速ファイル転送を可能にする。

 「SkeedFileMessenger」は、SSBPを使い、簡便かつ安全に、GBクラスの大容量ファイルを任意の相手に送り届けることができる、Webブラウザベースの大容量、グローバルファイル送達ソリューション。

 今回の特許査定の受領で、同社は条件の悪い通信経路においても他の通信を阻害することなく利用可能な帯域幅を十分に活用するために、同発明にかかる手法を独占的に実施する権利を日本国において確保できる見込みとなったとしている。



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