インフォコム、「救急車車内映像伝送システム」の販売を開始

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インフォコム、「救急車車内映像伝送システム」の販売を開始


掲載日:2012/12/13


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 インフォコム株式会社と株式会社B.b.design(Bb)は、Bbが取り扱う「救急車車内映像伝送システム」に関する事業をインフォコムが11月28日をもって譲受けることに合意し、事業譲渡契約を締結したと発表した。

 インフォコムは、2013年3月期を初年度とする中期経営計画において、ヘルスケア事業を重点事業分野の1つと位置付け、業容拡大を推進している。ヘルスケア事業では、医療分野での経験・ノウハウを活用し更なる周辺分野への展開や、新製品・サービス拡充による既存事業の拡大に注力しており、今回「救急車車内映像伝送システム」を事業譲受したとしている。

 同システムは、救急車内の患者の容態や生体情報モニタなどの映像を、救急病院にリアルタイムで転送する。独自のエンコード技術を用いることにより、低帯域の通信速度でも鮮明な画質を少ないタイムラグで転送できる。

 インフォコムは、同システムを活用して救急病院が事前に患者の容態を確認し受入れ準備ができることで、救命率の向上が期待できるとしている。また利用者層は、救急医療に関連する消防本部/地方自治体/病院施設を想定しており、高齢化/病院の機能分化/医師数不足の中、救急医療を含むプレホスピタル領域の需要は今後も拡大するとみられ、同システムは5年後に市場の10%のシェア獲得を目指すと伝えている。

 2010年度に宮崎県日向市において実証実験を実施し、患者の2次救急、3次救急への配送判断を的確に行なうことができた。その結果、実際に救命に結び付いたケースが報告されており、現在も継続的に運用されている。



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