株式会社神戸デジタル・ラボ（KDL）と株式会社プラグラムは、飲食店向けiPadセルフオーダーシステムで協業し、iPad・iPhone向けPOSシステム「スマレジ」と連携した機能強化版「iPadセルフオーダーシステム」を12月10日に発売する。

　「iPadセルフオーダーシステム」は、KDLが提供している、iPadを活用したPOSシステムで、単体でメニューブックとして利用できるほか、キッチンプリンタとの最小構成での利用や、東芝テックのPOSシステム連動での利用を行なえる外食サービス業向けソリューション。「スマレジ」は、iOSをPOSレジ端末にする、プラグラムのソリューションで、大型レジスターや店舗サーバ不要で、汎用性に優れている。

　今回、「iPadオーダーシステム」と「スマレジ」が連携したことで、初期投資を抑え、低価格でPOSレジ連動のセルフオーダーシステムを導入でき、人件費圧縮・売上向上を一貫したオペレーションを構築できる。

　価格は、初期費用が37万8000円から、月額利用料が1台1575円（いずれも税込）で、導入期間は最短2週間から。

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