日商エレ、Infineraと共同で160波長C-Band DWDM伝送を実証

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日商エレ、Infineraと共同で160波長C-Band DWDM伝送を実証


掲載日:2012/12/03


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 日商エレクトロニクス株式会社(日商エレ)は、米Infinera Corporationと共同で、「Infinera DTN-X」を使用して、総長800kmを超えるITU-T G.653準拠分散シフトファイバー(DSF)上で、C-Band帯での最大8Tbps/160波長の長距離伝送に成功したと発表した。

 「Infinera DTN-X」は、1スロットのモジュールに500G光集積チップとデジタル・コヒーレント技術(偏波モード分散、波長分散といった伝送品質劣化要因の影響を受けにくくし、40Gbpsや100Gbpsを高速伝送させるための技術)を用い、偏波モード分散耐力を有する、複数波長を用いたスーパーチャネルでの長距離伝送が可能な次世代プラットフォーム。

 DSFは日本国内で多く導入されているが、これまで長距離かつ複数波長をC-Band上でDWDM伝送することは、極めて困難であったとしている。今回、日商エレの新技術サービスセンタ“NETFrontier Center”において、同製品のデジタル・コヒーレント機能及びSD-FEC(データ転送における誤り制御システムの一種)を使用し、800kmのDSF上でC-Band帯に最大8Tbpsのトラフィックをエラーなく伝送可能であることを実証した。

 これらの技術を使用することで、日本国内で限定的に使用されるL-Bandではなく、C-BandによるDWDM伝送で、DSFの伝送制限を克服でき、現在DSFを使用している利用者でも、東名阪などの長距離伝送区間において、テラビット級の大容量バックボーンネットワークの構築が容易になるとしている。



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