採用:盛岡市、IBMの協力のもと災害情報連携システムを構築

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採用:盛岡市、IBMの協力のもと災害情報連携システムを構築


掲載日:2012/11/30


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM)は、岩手県盛岡市が同社の協力のもと、“盛岡市災害情報連携システム”を構築することを発表した。同システムは、11月から構築を開始し、2013年4月1日に利用可能となる予定としている。

 “盛岡市災害情報連携システム”は、ラヂオもりおか(コミュニティFM)との連携、地図情報連携、救援物資情報管理、クラウドサービスの活用、タブレット端末を含むマルチデバイス対応などの特長をもつ。

 ラヂオもりおかとの連携は、住民へ一括配信される災害情報の自動音声変換、ラヂオもりおか放送への割込配信、ラジオを自動起動するための起動信号の配信を行なう。地図情報連携では、被害状況を地図情報と連携し、どこで何が起こっているのか、誰が何を求めているのかを市の災害対策本部でリアルタイムに状況を把握できる。救援物資情報管理は、救援物資関連情報を管理できる仕組みを構築し、必要な物資を必要な場所に確実に届けられるようにする。クラウドサービスの活用では、同システムをIBMのクラウド・データセンタで稼動させるため、盛岡市庁舎が被害を受けた場合もシステムの利用が可能となる。タブレット端末を含むマルチデバイス対応では、災害時に、タブレット端末やスマートフォンなど様々な端末から災害情報を収集できる。

 盛岡市は、“人々が集まり・人にやさしい・世界に通ずる元気なまち盛岡”をまちづくりの基本目標とし、安全・安心なまちづくりなどを優先課題として取り組んでおり、今回、“盛岡市災害情報連携システム”を構築することで、災害発生時に被害情報、避難所情報、安否情報などを一元的に収集・管理することが可能になり、災害対応に係る意思決定を早期に行なえるようになるとしている。更に、災害情報をラヂオもりおかや緊急速報メールなど多様なメディアへ一括配信することにより、住民への迅速な情報伝達が可能となる。

 IBMでは、東日本大震災の各被災地における災害支援活動を通じて、日本における既存の災害対応の仕組みには様々な課題があることが確認できたとしている。同社は、この課題を解決するため「IBM災害対応情報システム」としてソリューション化を行ない、「盛岡市災害情報連携システム」にも適用していく。今後、同ソリューションを他地域にも展開していく予定。


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