事例:全日空商事の調達業務システムにクラウド型ERPを導入

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事例:全日空商事の調達業務システムにクラウド型ERPを導入


掲載日:2012/11/30


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 株式会社アイネットは、全日空商事株式会社の航空機整備・運航用の設備/TOOLの受発注を中心とした調達業務システムを、クラウド型ERP「NetSuite」を活用して刷新し、本稼働を開始したことを発表した。

 全日空商事は、全日本空輸株式会社(ANA)のグループ会社として航空附帯事業を中心に事業を展開している。航空業界では事業環境は激変しており、ANAは需給適合の強化や機材稼働の最適化などにより更なる効率化を推し進めつつ、環境変化に対応できる土台作りに取り組んでいる。全日空商事の航空機部アビエーションチームでは、航空機整備・運航に関わる設備/TOOLの国内調達・海外調達を担っているが、その調達業務プロセスは、4つに分散された既存の古いシステムや、エクセルによる手作業に依存する業務フローとなっており、ANAが導入したBOEING 787をはじめとする調達量の増加にともない、現場の調達業務の作業負荷が高くなっていた。そのため、現場では十分な対応が難しくなり、全日空商事は、調達業務システムの確立と強化が急務となっていた。

 全日空商事は、調達業務システムの確立と強化を図るためには、4つのシステムに分散されている情報を1つのシステムに集約し、手作業の極小化や業務全体の効率化、業務品質の向上が必要としていた。それらを可能にするために最適なシステムを検討した結果、クラウド型ERP「NetSuite」を選定した。選定した理由として、低価格かつ短期間での導入が可能であり、運用コストが低いことや、多言語・多通貨に対応し、海外拠点も含め業務効率化・業務品質向上を図れること、将来的な拡張が容易であることなどを挙げている。

 同製品の導入により得られた効果として、4つのシステムに分散されていた従来の調達業務は、すべて「NetSuite」に集約され、注文書発行などの大量のペーパーワークや、4つのシステム間で発生する手作業によるデータの重複入力と、ステータスの確認に要していた大量のEメールの発信業務の作業負荷を削減できた。また、「NetSuite」へのアクセス権は、社内の担当者だけでなく、同社の海外拠点及びANAの担当者にも提供され、情報共有の精度とスピードが向上し、結果として業務の省力化・効率化ならびに業務品質の改善が図れた。そして、蓄積されたデータを活用することにより、傾向値の分析、統一の指標の設定、データをもとにした新たな施策の検討実施を可能にした。


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