東芝、スマートDCオフィスがエコプロダクツ大賞節電優秀賞を受賞

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東芝、スマートDCオフィスがエコプロダクツ大賞節電優秀賞を受賞


掲載日:2012/11/30


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 株式会社東芝は、大成建設株式会社(大成)と共同で実施した、建物内直流給電システム「スマートDCオフィス」が、第9回エコプロダクツ大賞推進協議会特別賞(節電優秀賞)を受賞したと発表した。

 「エコプロダクツ大賞」は、環境負荷の低減に配慮した優れた製品・サービス(エコプロダクツ)を表彰することを通じて、供給者である企業などの取り組みを支援することで、エコプロダクツの更なる普及を図ることを目的に、2004年から実施されているものである。

 今後、日本では太陽光発電などの再生可能エネルギーの大量導入が見込まれており、出力の不安定な再生可能エネルギーを建物などで利用する際には、蓄電池と組み合わせることでの安定性の向上が求められるとしている。太陽光発電や蓄電池から出力される電力が建物内配線を通り、オフィスのPCやLED照明などに供給される場合、太陽光発電や蓄電池は“直流”を出力し、多くのオフィス内機器なども“直流”を使用している。一方で、建物の配線は“交流”を使用しているため、1度“交流”に変換し更に“直流”に戻すというプロセスが必要とされ、電力の変換ロスが発生する。

 「スマートDCオフィス」は、太陽光で発電し蓄電池に貯めた電力を交流に変換することなく、オフィス機器に直流で配電することでエネルギー変換による損失を改善するシステムで、通常の交流配電方式に比べて10%程度の節電が可能になるとしている。同システムは、経済産業省が“次世代エネルギー・社会システム実証事業”に選定した“横浜スマートシティプロジェクト”において、大成と東芝が行なうスマートBEMS実証事業の一部として、2012年7月に大成建設技術センタに導入した。



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