インターコム、IEEE1888関連装置の相互接続試験に成功

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インターコム、IEEE1888関連装置の相互接続試験に成功


掲載日:2012/11/28


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 株式会社インターコムは、国立大学法人東京大学が中心となって活動するIEEE1888技術を用いた省エネプロジェクト“東大グリーンICTプロジェクト”(GUTP)が実施したIEEE1888対応機器の相互接続試験に参加して、同社が現在開発中のIEEE1888ゲートウェイ装置「仮称:IEEE1888 MaLion GW」を同試験へ提出し、相互接続検証において成功を確認したと発表した。

 IEEE1888は、IEEE(米国電気電子学会)が策定した国際標準的な規格であり、ビルエネルギーの監視/制御やスマートグリッドとの連携などを実現するための通信技術のこと。

 GUTPは、東京大学が組織し、工学部新2号館をモデル的な舞台として、個別に運用管理されていた施設の設備制御管理システムを相互接続し、投入・配送・消費エネルギーの状況を収集・可視化し、ITによる省エネとIT環境自体の省エネの両立を実証する。データ取得方法・表現形式などの標準化やファシリティの運用管理効率の向上など、省エネ実現のモデルケース確立に取り組んでいる。

 「IEEE1888 MaLion GW」は、インターコムが開発した情報漏洩対策+資産管理ツール「MaLion」で収集した組織内のPCや複合機といったIT機器の稼働ログ、及び環境センサで収集した電力・温度・湿度・二酸化炭素の運用ログを、クラウド上のIEEE1888システムに格納するゲートウェイ装置。また、IEEE1888システムに格納したこれらのログデータを基に、各IT機器の消費電力量を可視化するアプリケーションを同試験に提出している。今回の相互接続試験において、同装置が他装置と接続・通信ができることを確認した。

  今後は、同装置の商品化に加え、クラウド上のIEEE1888システムに格納したログデータのクロス分析の手法をさらに発展させ、消費電力量をはじめとする様々な省エネ情報の可視化を行なうアプリケーションを開発・商品化していくとしている。更に可視化された省エネ情報を利用して、オフィス内の空調機器や照明機器、IT機器などを一元管理・制御する仕組みについても開発を進めていく。



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